手賀沼北岸にある鳥の博物館から東に100mほどの香取神社。
公孫樹の大木と急な石段に気圧されて今までなんとなく敬遠してきた。
5月14日(火)
前を通ると、石段に人がいた。
我孫子市在住のXさん。
ボランティア活動で週2日、この神社の清掃をなさっている。
100度以上この前を通っていたのに、一度も上ったことがない。
上ってみると、古めかしい石の鳥居の先に、朱塗りの立派な拝殿が現れた。
狛犬はちょっと変わった顔つき。
立派な歯をもっている。
鳥居から拝殿までの参道の両側に庚申塔が整然と並べてある。
2011年3,11では総倒れとなったが、Xさんたちが元に戻した。
庚申塔の主神は青面金剛。時代によってさまざまに表現される。
本殿の裏手には、古い時代の石仏があった。
手洗鉢の水は飲用、可らしい。
参道の両脇の小山は古墳。
少し東に、我孫子市で一番大きい水神山古墳(前方後円墳)がある。
道路に下りて見上げると、石段は見違えるほどきれいだった。
Xさんありがとう。
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いくつぐらいあるのか知りませんが、自分のところは八幡神社です。いつもの散歩コースです。
私の散歩コースの中でさえ4社あります。
戦の神様ですから、戦時中はお参りも多かったと思います。
八百万(やおよろず)の神といいますが、日本には神様が多いですね。