柏市大井(旧沼南町)手賀沼南岸台地上にあってふだんは非公開の森です。
カシニワフェスタ期間中も、後半は、 5 月 15 日(金) 16 日(土) 17 日(日)のみです。
私は、 5 月 9 日(土)に行きました。見学は渡辺健二氏(旧吉田家住宅歴史公園館長)の解説付きでした。
古墳を造った古代の人々も舟で行き来した手賀沼が足下に広がっています。
森は、古代人にとって生活の場であったことでしょう。
古墳の上に一基の庚申塔がありました。
都会は勿論、農村でも森との関わりが薄くなり、森の保全が保てなくなった現在、この森が“手賀沼里山クラブ”の皆さんの手でしっかり守られているのはうれしいことです。
1. 古墳の保守
2. 小道の整備
3. 樹木調査
4. 小動物の保護
4. 植物の保全
(キンラン)
(ギンラン)
ざっと見渡しても、これだけのことをやっておられます。(私の見落としも多いことと思います)
みなさん、ありがとうございます。
(会の代表 矢倉 要 さん)
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