5 月 9 日(土)は、新倉さんの庭(大津ヶ丘1-30-17)を訪ねました。
「4m × 5m の限られたスペースで平凡なサラリーマンが毎日の水やりと休日数時間の世話で成り立っている等身大のバラ園」とガイドブックに紹介してあります。
庭に流れる曲は、市立柏高吹奏楽部フルート奏者の娘さんのソロのCDです。雰囲気を出しています。
バラつくりの目的は、バラ好きだった天国のお母さんに見てもらうためです。
「空から見るときれいですよ」と新倉さん。
横須賀に住むお父さんも駆けつけ、バラを楽しんでおられました。
こんな風に一般に開放しているなんて・・・
ステキですね・・・
狭いマンション住まいなので、こんなお家に憧れます。
こういう情報を得る雨曇子さんのアンテナにも感服しました!
立派なガイドブックがあって、それを見て自転車で巡っているのです。
カシニワとは、柏の庭。地域共有の庭。
みんなで楽しめる緑を増やして、街全体を緑に包まれたガーデンにしていくものです。
・地域の空き地を地域全体で共有できる庭にする
・里山をみんなで再生する
・土地を借りて野菜を育てる
・家の庭をきれいにする
その一つ一つの行動の広がりが、街全体のガーデン化、そして、人々が生き生きと暮らす健康な街をつくることにつながります。
ガイドブックにそう書いてありました。
カシニワ・フェスタの期間は、5 月 8 日(金)~ 17 日(日)です。
刈谷の半城土で叔父さんが大菊の花を作り近所の人がいつでも見られるように開放してたことを思い出しました。
柏の 76 の庭をフェスタの期間中自由に見られるのです。
特に新倉さん宅のように毎年参加して下さる庭は、今年はどのように咲くかと楽しみです。