8 月 11 日(日)千葉県立美術館では書道展が行われていました。
(千葉県立美術館)
白扇書道会は、昭和 27 年(1952)種谷扇舟によって設立されました。
種谷扇舟(1914~2004)は、千葉県八街市に生まれ、学生時代より書を浅見喜舟に学び大成し、多くの業績を上げた書道家です。
第一回展は昭和 35 年(1960)に開かれ、今年は 59 回です。
(「悟無生」は理事長 種谷萬城 左に副理事長 市川蘭華・小川弘舟 各氏の作品 )
私にも理解できた作品もありました。
現在は一般公募も受け付けているようですが、15 回展までは、学生の書道展中心だったようです。今もその伝統は引き継がれ千葉県下の多くの書道塾から出展されています。
美術館のロビーに常設の彫刻作品がありました。
(佐藤忠良「ラップ帽」・耳あて付きの帽子)
美術館を出ると、前方に千葉ポートタワがー聳えていました。
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