2月11日(日) 風もなく暖かい一日。
千葉県佐倉市の川村美術館に来た。
コブシの芽がふくらんでいる。
美術館に向かう林道の入り口にある佐藤忠良(1923~2011)の具象彫刻。
林道に福寿草が咲いていた。
木々の間に見える、赤い椅子のような作品は、「朱甲面」と題する抽象彫刻。
作者の清水九兵衛(1922~2006)は、京焼の清水六兵衛の養子となり陶芸家としても活躍した。
美術館入り口に聳え立つのは、フランク・ステラ(1936~ )の作品。
アメリカ人ステラは、絵画から大型彫刻に作風を発展させた。
美術館の建物はユニークで美しい。
美術館の正面の眺めもスケールガ大きい。
近づくとガチョウが寄ってきた。
懐かしいところを拝見しました。ここは四季折々いろんな
風景を見せてくれますね、イタリアンレストランの食事も
いい空間で美味しいしいいですね。
自然散策路、レストラン、建物のすべてに魅力があります。
季節によって趣きが変わり、いろいろな表情を見せてくれます。
ここの、メインの展示、ロスコの作品など、抽象絵画はまだよく理解できませんが、それでも何度も訪れているうちに、少し馴染んできました。