千葉県柏市には 17 のいちご園があります。
その一つ、“さかきばら農園”に行きました。県道柏・印西線を印西方面に走って、柏のとっぱずれの信号を右折、(布瀬 2602 )にあります。
このあたりは、明治、大正まで鴨漁が盛んだった村です。干拓される前で、手賀沼の一部だったのです。
市の農政課発行の“柏市いちご直売所マップ”には、一言 P R として「夫婦でエコファーマーの認定を受け環境にやさしい農業に取り組んでいます」と書いてありました。
ハウスは 7 棟。とちおとめ、やよい姫、清香(きよか)を栽培しています。
いちご狩りができるのは、 4 月の中ごろ~ 5 月の連休あたりまでだそうです。
さかきばら農園連絡先 04-7191-9212
090-7902-8168
記事を読んで、さっそく柏のいちごが食べたくなったCeciliaです。((笑))
そして仕事が休みの今日、「道の駅しょうなん」まで車で行ってきました。
「かおり野」という品種でした。
“柏のとっぱずれ”布瀬。
あの辺り、“小さい手賀沼”の風景は、人里の趣が何とも言えない郷愁があって大好きですが、そうですかー、昔は沼ももっと大きかったのですね。
色々と勉強になります。
手賀沼は、ひらがなの「つ」の字をしていますが、干拓の前は曲がりこむあたりが一番筆太に書かれていたわけですね。(知ったかぶりでごめんなさい)
「つ」の終筆に流れ込む「金山落とし」の桜「今井の桜」はご存じですよね。