7月18日(日)は名古屋場所の8日目である。
NHKラジオで大相撲中継を聴いた。
東前頭13枚目の「一山本」は身長188センチ体重143キロ、本名山本大生。苗字を四股名にしている力士に「遠藤」がいるが、こちらは、「一山本」画数9が縁起が良いということで、こうなったそうです。
彼は、中央大学卒業後、郷里北海道福島村役場に就職。その後、新弟子検査の年齢が引き上げられたのを機に2017年放駒部屋に入門、入幕は、2021名古屋場所である。現在は、東13枚目。
今日の相手は、西14枚目の剣翔(つるぎしょう)。体重200キロは逸ノ城の次に重い。瑠璃色の締込みの一山本、頭を下げ強烈な突き押しを繰り出し、かわそうとする剣翔を押し出し快勝。解説の錣山さんによれば、突っ張りやすい相手とのこと。
一山本は6勝2敗とここまでは好調。
横綱を倒し5連勝と好調だった逸ノ城は、昨日は正代に、今日は琴の若に寄り切られ2敗。
負け続けていた正代は、昨日から人が変わったように立ち合いの踏み出しが良くなり、今日も玉鷲を寄り切った。
結びの一番、横綱照ノ富士対若元春の一番、一分を超す長い取り組みとなり、若元春の回しが緩み、行事が”待った”をかけた。それが、かけるタイミングが悪かったので、若元春は動きを止めず照ノ富士を押し出した。それで、もとの態勢に戻しての取り直しとなった。結局、照ノ富士が寄り切って勝ったが、行事のさばき方は問題だ。
この日、名古屋は5日ぶりの晴天。気温も30℃を超えて夏らしい一日だった。今年はコロナ禍ではあるが、入場制限はなく7700人の大入り満員の盛況。「お客様あっての大相撲」と、解説の錣山親方は喜んでいた。
残念です、役人、医者まで普通の風邪と言って
ますが5類になりませんね、いつまで2類で行き
ますかワクチンも4回目は打たなくていいとか
さっぱりわかりません。