所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

6月前半土曜日の有段者・S+クラス教室

2019年06月01日 | 有段者クラス
6月前半土曜日の有段者・S+クラス教室です。
6月に入りましたが、天気はまずまずです。
今日の生徒さんはS+と合わせ20人近くです。
土曜日の有段者・Sクラスの参加は多いです。



大盤解説の題材は私が五段時代の対局で、棋聖戦の予選で森内俊之九段(十八世名人)戦です。
森内九段は四段のときです。
私が先手で、後手が飛車先を切らす中飛車です。
とはいってもまっだゴキゲン中飛車の登場していない時期です。
さらに横歩を取って欲張った指し方を選びました。
私が有利な展開でしたが、森内四段の粘りも素晴らしく、2回中盤戦に戻ったような戦いでした。



大盤解説のあとは有段者クラスとS+クラスの指導対局をこなしました。
人数が多く秒読みの対局も多かったですがきっちり4時ごろに終わりました。
大盤解説は聞いても、明日石井健太郎五段の指導対局を受ける子も何人かいました。

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5月前半土曜日の有段者・Sクラス教室

2019年05月06日 | 有段者クラス
5月前半土曜日の有段者・Sクラス教室です。
今日は月曜祝日ですが、一昨日の土曜日の振り替えの教室です。
一昨日は渡辺明杯子ども大会があり、日程を変更しました。
有段者・Sクラス教室の皆さんは三分の二ぐらいは出場したかなと思います。
A級優勝も桶屋君でSクラスの子です。
朝の挨拶で桶屋君が優勝のこと伝えましたら、たぶんみんな知っていると思いますが、拍手となりました。
今日の生徒さんはS+と合わせ20人ぐらいです。
なお初級クラス教室は一昨日大庭先生が講師で振り替えなしで消化しています。



大盤解説の題材は青砥店の中級クラス教室と同様私が五段時代のC級1組順位戦1局で佐藤康光九段戦です。
佐藤(康)九段も五段のときです。
相矢倉のがっぷり四つの戦いで、先手の佐藤(康)五段が先攻する展開でしたが、いつの間にか後の先のような感じでうまく反撃を決めることが出来ました。
今日の大盤解説の時間は40分ちょうどで終わらせました。
次回は森内俊之九段(十八世名人)との対局を紹介します。



大盤解説のあとは有段者クラスとS+クラスの指導対局をこなしました。
人数が多いので、結構遅くまで指導対局はかかりました。
熱戦が多く、秒読みの対局も多かったです。
秒読みで上手が即詰みを逃して負けの対局もありました。





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2月前半土曜日の有段者・Sクラス教室

2019年02月02日 | 有段者クラス

2月前半土曜日の有段者・Sクラス教室です。

土曜日の有段者・Sクラスは人数が増えました。

とくにSクラスが増えたかなと思います。

今日は生徒さんはS+と合わせ20人超えたと思います。

初級クラス教室もあり、こちらは奨励会の熊谷俊紀二段に担当してもらいました。

熊谷君はこのあと青砥店の初級クラスも担当します。

 

 

大盤解説の前には3月21日の一門祝賀会のお知らせをしました。

大盤解説の題材は青砥店の中級クラス教室と同様私が五段時代に王位戦のリーグ入りの1局で、加藤一二三九段戦です。

相矢倉のがっぷり四つの戦いで少しの有利を持続して勝ちきれた内容でした。

長い戦いでもありましたので、大盤解説の時間は少しオーバーしてしまいました。

次回ももう1局加藤一二三先生との対局を紹介します。

 

 

大盤解説のあとは有段者クラスとS+クラスの指導対局をこなしました。

人数が多いので、結構遅くまで指導対局はかかりました。

皆さん考える力も付き、秒読みの対局も多かったです。

この調子での指導対局ですと、ぐんぐん力が付いていくと思います。

 

 


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12月後半土曜日の有段者クラス教室

2018年12月15日 | 有段者クラス

12月後半土曜日の有段者クラス教室です。

早いもので、12月後半になりました。

土曜日の有段者クラスも定着してきまして、むしろ土曜日の方が参加人数が多いです。

今日は生徒さんはS+と合わせ20人と多いです。

初級クラス教室もありますので、朝から盛況です。

 初級クラス教室は奨励会の熊谷俊紀二段に担当してもらいました。

午前10時からの大盤解説の題材は前回は角交換四間飛車の最近の実戦から取り上げましたが、青砥店では羽生善治竜王との実戦例を取り上げていますので、今日は羽生竜王が七冠時代に対局した将棋を取り上げました。

羽生竜王は竜王戦は3勝3敗となり、20、21日が第7局です。

挑戦者の広瀬章人八段には12月23日JRの忘年将棋大会で会う予定です。

おめでとうを言えるのかどうか、最終局は大丈夫注目です。

 

大盤解説のあとは有段者クラスとS+クラスの指導対局をこなしました。

初級クラスを担当した熊谷二段にも協力してもらい3時少し前に指導対局を終えました。

明日も近藤誠也五段が担当で有段者、S+クラスがあります。

指導対局を負えた後は青砥店に行き、大橋貴洸四段の指導対局や大盤解説に顔を出しました。

大盤解説の前に、3月21日に大橋四段のダブル優勝と磯谷真帆女流初段の誕生記念将棋大会や記念パーティーの紹介や日本将棋連盟葛飾支部の設立の話などをさせていただきました。

青砥店には渡辺明棋王のお父さんもみえていましたので、渡辺棋王の活躍や5月4日予定の渡辺杯かつしか子ども将棋大会の紹介もしました。


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12月前半土曜日の有段者クラス教室

2018年12月01日 | 有段者クラス

12月前半土曜日の有段者クラス教室です。

早いもので、もう12月になりました。

一般的には忙しい時期になりますが、私は8月から毎月海外に行ってましたが、11月でそれも終わり、むしろこれからのんびりできます。

土曜日の有段者クラスも定着してきました。

今日は生徒さんはS+と合わせ16人と多いです。

 

 

午前10時からの大盤解説は定跡講座が終わり、私も実戦解説になりました。

私の題材は定跡講座が角交換四間飛車だったので、その実戦を取り上げました。

今年7月の朝日杯の土佐浩司八段戦です。

定跡と実戦の微妙な実戦心理の違いなども話しました。

定跡では9筋の突き合いがあるのですが、土佐八段が端歩を手抜きで変化したことで、違った戦いになりました。

 

 

大盤解説のあとは有段者クラスの子とS+クラスの指導対局をこなしました。

16人なので、午後4時ごろまでかかりました。

指導対局を待つみんなは研究会や津田沼王将戦もはじまりましたので、みんな真剣に対局を消化しました。


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