2月15日、土曜日の初級クラス教室です。
もう2月後半の教室となりました。
今日は雲もありますが、比較的いい天気です。
寒さも若干和らいだと感じます。
今日は生徒さんは7人です。
講座はレッスン12のポイントの後半で、46ページの第8図からです。
テーマは「王手と詰み」です。
前回までは詰みを見ていきましたが、今回はまず2問が必至問題です。
その後の2問は打ち歩詰めと突き歩詰めの違いです。
皆さんきちんと理解できていました。
次回は47ページからの「ルールのポイント」を行うか、次回で新しいテキストにするかスタッフと相談して決めたいと思います。
新しいテキストは初級クラス2になります。
指導対局は六枚落ち2局、八枚落ち5局でした。
六枚落ちは端を攻めて飛車を成り込んで、成香と金をうまく連携してうまく寄せました。
八枚落ちは全部棒銀定跡で、飛車角を成り込んで龍と馬を連携して、ほとんどの子が素早く勝ちました。
今日はこのあと所司一門将棋センター青砥店の初級クラス教室を行います。
その後も閉店まで青砥店におります。
棋士 所司和晴