新年初めのＳクラス教室

新年初めのＳクラス教室です。
教室としては今日が今年のスタートです。
私は新年津田沼カルチャー＆将棋センターには定休日の２日に来て、９人ほどで指し初めと新年会をしました。
今日の挨拶はあけましておめでとうございますでスタートしました。



今月Ｓクラス教室は第３日曜日が支部名人戦、第５日曜日が小学館の大会なので４日水曜日の今日と９日月曜祝日にしました。
次は９日で間違いないようにとみんなに伝えました。
大盤解説は前回で袖飛車戦法が終わり、今回は急戦矢倉です。
序盤▲７七銀型で▲４八銀(▲５六歩が本筋)と上がると危険があるという展開です。
今日は組みあがって後手が一応成功した形まで解説しました。
次回がその続きと対抗策(本筋の▲５六歩で大丈夫)を解説します。
大盤解説後は恒例の盤駒拭きです。



指導対局はいつもより多く７局指しました。
角落ち１局、飛車香落ち２局、二枚落ち４局です。



二枚落ちは全部上手△６四銀型を目指す展開にしました。
２局△５二金型のうち３筋を交換する展開で△３三銀に▲３六飛と▲３八飛(この方が本筋の展開)の戦いでした。
二枚落ちあとの２局は△６四銀型で基本型に組みあがった形です。
二段になった吉田君との展開は３筋で銀交換になった形で再度△３四銀で粘っこく戦いましたが、終盤うまく指され完敗でした。
今日は他にも苦しい戦いがありましたが、結果は上手が６勝１敗でした。