所司一門将棋センター (津田沼店)

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津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2月前半土曜日の中級クラス教室

2014年02月08日 | 中級クラス
2月前半土曜日の中級クラス教室です。
今日は大雪で生徒さんは7人で少なめです。
でもよほど中止にしようかどうしようかと朝相談もましたので、まずまずの集まりです。
帰りは気をつけてほしいです。



大盤解説は122ページからで、相振り飛車の向かい飛車対三間飛車です。
序盤は後手の三間飛車の方が飛車、角の働きが良くのびのびしていますが、3筋を切ると矢倉に組まれて後手大変な形です。
それで3筋交換は保留する駒組で見ていきます。
先手の陣形は金無双ですが、現在は少ない囲いと解説しました。
今回でこの講座は終わりになり、次回から新しいテキストになります。
新しいテキストは今回の内容の相居飛車となります。
矢倉から始まり順次いろいろな相居飛車を見ていきます。



指導対局は平手4局、飛車落ち1局、二枚落ち2局です。
珍しく平手が一番多かったです。
平手は全部相居飛車で、棒銀戦法や相矢倉でした。
がっぷり四つの相矢倉が組めれば中級クラスとしてはかなり力が付いています。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りでした。
ただ若干仕掛けは早かったです。
二枚落ちは2局で、二歩突き切り定跡の基本型で両方うまく指されました。


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