2/2木曜初級クラス

２月最初の木曜初級クラスは９名の参加でした。


指導対局は、主に６枚落ちと８枚落ちです。
上手がちょっと変化しても、違いをきちんと見極めて、うまく攻めた将棋が多かったです。


講座は45ページレッスン11「受け駒による詰みと逃れ」例題2図から例題6図まで、
詰めろがかかっている玉の受け方をいろいろ見ていきました。
時間が来てしまったので例題7図は次回にして、それぞれ盤駒を使っておさらいをしました。

木曜初級クラスは人数が増えてきましたが、中級に進めそうな生徒さんも何人かいます。
土日は来られない子もいるようですが、それぞれのペースで、長く続けてもらえたらと思います。

女流棋士　大庭美夏

2/2木曜わかばクラス

2月最初の木曜わかばクラスは、おひとりの参加でした。

最初は課題です
よしえさんは「ぐんぐん１手詰め９」
開き王手や一間竜など、だんだん難しい筋が出てきたので、
少しずつ休憩しながら、ゆっくり考えていただきました


よしえさんは、以前はダンスを長くなさっていて、その後は朗読を８年続けておられるそうで、
「最近、やっと先生に『そのセリフの読み方はよかった』ってほめてもらえてうれしかった」とおっしゃっていました。

将棋は８０歳を過ぎてからの新しい習い事ですが、
「普段の生活では使わない頭の使い方をするので疲れるけれど、おもしろいですね」とおっしゃっています。

好奇心旺盛に何事にも根気強く取り組む姿勢が若々しさの秘訣なのかもしれません。
無理せず、楽しく、続けていただけたらと思っています。



わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、
準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。
当日参加も可能ですが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士 大庭美夏