8月前半日曜日の初級クラス教室です。
昨日に続いての初級クラス教室です。
毎日いい天気で暑いです。
今日は昨日よりさらに暑くなった感じです。
今日の初級の生徒さんは4人で少なめです。
夏休み真っ只中で、行事も多い時期でしょうか。
朝始める前の挨拶では8月22日に同じサンロードビルの6階で行われる津田沼夏休み子ども将棋大会のお知らせをしました。
大盤解説はテキストの30ページからで、レッスン6の「高美濃と銀冠の崩し方」です。
はじめに普通の美濃囲いと高美濃と銀冠の違いを説明をしました。
銀冠は初心者のころはあまり使わないと思いますが、囲いの良さを説明しました。
今日は銀冠の崩し方はなしで、高美濃のみです。
例題図は前半はわかりやすく、簡単なのですらすら解説しました。
今日は32ページの例題8図まで消化しました。
講座の後はおさらいです。
A図、B図は省略して例題1図からで、例題5図、6図も省略しました。
囲いはみんな高美濃囲いなので、スムーズにおさらいを終えました。
指導対局は二枚落ち1局、六枚落ち2局、八枚落ち1局です。
二枚落ちはまだ定跡は覚えていないとのことで、今回は棒銀でした。
次回までには定跡を覚えてきますとのことでした。
六枚落ちは▲6六角からの9筋攻めと、スズメ刺しでの9筋攻めとでした。
一般的には▲6六角が多いですが、スズメ刺しでの9筋攻めも角を切らなくていいので確実ですね。
八枚落ちは棒銀からの基本的な定跡手順で早い勝ち方でした。