所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

8月前半木曜日の中級クラス教室

2018年08月09日 | 中級クラス
8月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は台風が過ぎたところで、若干猛暑は和らいだ感じです。
今日の生徒さんは7人で、最近の木曜日では少なめでしょうか。




指導対局は角落ち、飛車香落ち、二枚落ち、六枚落ちでした。
中級クラス教室で角落ちは珍しいです。
角落ちは中飛車でした。
飛車香落ちは腰掛け銀定跡でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡と力戦でした。
六枚落ちは全部▲6六角からの1筋攻めでした。
六枚落ちは全部飛車を成り込んで、と金と成香をうまく使い早い勝ち方でした。
今日は大盤解説までに全部指導対局は消化しました。



大盤解説は中級クラスのテキスト2に入り、新しいテキストになりました。
テキスト代金は500円かかりますので、まだの方は次回お願いいたします。
新しいテキストの出だしはレッスン1のポイントにAとBがありますが、両方こなし11ページまで終えました。
テーマはまっすぐ前に聞く駒です。
中級クラスのテキスト2では中盤の手筋や終盤の寄せなどです。
今度のテキストの方が部分局面が多いです。
次回は12ページレッスン2のポイントからです。



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8月9日棋譜研究会

2018年08月09日 | 棋譜研究会

今日は棋譜研究会を行いました。以前春休みのときにも行ったもので、夏休みも開催することに致しました。今回は16名の方が参加されました。

 

今日の棋譜の題材は今年の4月に行われた西山朋佳-加藤桃子を採用しました。取り上げた理由としては、最近のプロでは珍しいノーマル四間飛車ということです。対して居飛車側は穴熊が多いところですが、加藤さんは天守閣美濃囲いが得意形なのでそのように進みました。中終盤ではお互いに力の出やすい展開となったので見どころが多かったです。

 

棋譜の解説を終えたあとは指導対局を5局行いました。駒落ちがメインでしたがどの対局も定跡通り進んでおり、しっかり勉強している印象を受けました。

 

次回の研究会は8月23日(木)の10時から行います。興味がある方は来ていただけると嬉しいです。

 

奨励会員 熊谷俊紀


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