所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

3月15日、日曜日の有段者・S+クラス教室

2020年03月15日 | 有段者クラス

3月15日、日曜日の有段者・S+クラス教室です。

津田沼の有段者クラスは3月7日に続いてです。

今日の初級クラス教室を終えてすぐ有段者クラスです。

生徒さんは有段とS+と合わせ10人ぐらいです。

新型コロナウイルスの関係で少なめでしょうか。

大盤解説の題材はまた古い対局から紹介しました。

ただ若手といえるか微妙なところで、私が六段時代、丸山忠久九段が五段当時の対局です。

相矢倉の3七銀戦法対△5三銀型に手損ですが、▲4六角と角対抗で応じた展開を紹介しました。

その後は桂も呼び込んで危ない形ですが、当時の研究手順でやや有利を持続して入玉模様の長い戦いを勝つことができました。

指導対局は3面指しで、15時半ごろいったんは終わりました。

大盤解説のあとは少し待ってみました。

棋士 所司和晴


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月15日、日曜日の初級クラス

2020年03月15日 | 初級クラス

3月15日、日曜日の初級クラス教室です。

昨日は中級クラス教室でしたが、今日は初級クラスです。

昨日は雪が降ってびっくりでしたが、今日はいい天気になりました。

今日は生徒さんは5人です。

講座は新しいテキストになり、初級2です。

こちらのテキストは戦法よりも部分的な手筋が中心になります。

また前半は序盤と中盤で、後半が終盤の例題が中心になります。

始めるときも新しいテキストの内容についても説明しました。

今日はレッスン1のポイントの始まりで、テーマは手損などです。

一手の損がどれくらいの損なのかなど説明してみました。

次回もレッスン1の続きで、11ページの例題4図からになります。

指導対局は六枚落ち1局と八枚落ち4局でした。

やはり初級クラスは八枚落ちの方が多いですね。

六枚落ちは▲6六角からの1筋攻めで、全部の攻め駒をうまく使いました。

八枚落ちは4局全部棒銀定跡で、龍と馬を連携して、ほとんどの子が金をとどめに使ってうまく勝ちました。

棋士 所司和晴


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする