４月２日の木曜日の初級クラスは参加５名でした。
指導対局は、八枚落ちと六枚落ちでした。
いつもと違う生活の中、小さい子たちがいつも以上に集中して指していて、涙が出そうになりました。
講座は新しいテキスト初級２のレッスン１｢無駄な手｣の続きで11ページ４図からです。
無駄な合い駒、無駄な攻めのいろいろな形をみんなで考えました。
大盤のあとは、各自盤駒を使っておさらいしました。
この日も盤駒の消毒や手洗い、換気をしながら指しました。
そして、センターと教室は4/11からしばらくお休みになります（詳しくはリンク先を見て下さい）。
皆さんとしばらく会えないのは残念ですが、健康と安全を第一に過ごして、落ち着いたらまた元気に将棋を指しに来てください。
女流棋士 大庭美夏
４月９日、木曜日の中級ラス教室です。
今日は生徒さんは２人でさびしめです。
コロナウイルスの心配がある時期なので仕方ないです。
午前１０から営業、１６時終了で、今日は１１人のお客さんでした。
指導対局の前に盤駒を磨いて消毒もおこなっています。
指導対局は飛車落ち１局と二枚落ち１局です。
飛車落ちは居飛車引き角の定跡通りでした。
端攻めをして優勢を拡大しました。ただ終盤は長い戦いで時間がかかりました。
二枚落ちは二歩突き切りの定跡通りでした。
こちら少し長い戦いもになりましたが、一歩千金のうまい歩打ちで最後は大差での勝利でした。
講座はテキストの４７ページ、レッスン１０のポイントに入りました。
テーマは矢倉に対して右四間飛車です。
前回はがっぷり四つに組む相矢倉でしたが、一目散に矢倉に組むのは危険という内容です。
今回はわかりやすい手順を解説し、次回は４９ページから▲2五桂に△2四銀と逃げないでがんばる手順を解説していきます。
コロナウイルスの影響で青砥店は休業しておりますが、津田沼店も明日金曜日の営業を最後に津田沼店も臨時休業になります。
今後はオンラインでの教室システムを構築してまいります。
詳しくは こちらへ
棋士 所司和晴
