1月後半木曜日の教室です。
今日は生徒さんは前半の指導対局は4人でした。
3面指しで平手2局、二枚落ち1局、六枚落ち1局でした。
大盤解説はレッスン6のポイントの後半です。
テーマはさばく三間飛車です。
居飛車側は前回の四間飛車と同じように4五歩早仕掛けの急戦です。
三間飛車側は△4二飛とすると手損なので、違う手順を紹介しています。
▲4五歩に△3五歩▲同歩△4五歩として、多少強引にでもさばいていく順です。
居飛車が良さそうでも、2筋を手抜きで攻め合い、最後の図面は振り飛車指せる場面として終わりました。
ただその局面も実際は居飛車に勝負する順があり、その後の攻防も詳しく解説しました。
次回はレッスン7のポイントに入り、中飛車を解説します。その次ぎが向かい飛車になります。
大盤解説の後も指導対局を行い、ゼミの対局は合計4局でした。