2月16日、日曜日の初級クラス教室です。
昨日に続いての初級クラスです。
今日は出かけるときは雨が強く降っていてちょっと大変でした。
天気が悪いので生徒さんの出席が心配でしたが、9人と多かったです。
講座はレッスン12のポイントの後半46ページの第8図から、テーマは「王手と詰み」です。
前回の第7図までは詰め将棋でしたが、今回はまず2問が、しばりでの必至問題です。
格言の「王手をかけるより、しばりか必至」も覚えていただきました。
その後の2問は打ち歩詰めと突き歩詰めの違いです。
これはきちんと理解できてて、簡単のようでした。
今日はわかばクラスもあり、大庭美夏先生もいらしていましたので、相談して次回の47ページ「ルールのポイント」も行うことで決めました。
次回の一回でルールのポイントは終わりにしますので、3月後半から新しいテキストとなります。
新しいテキストは初級クラス2になります。
指導対局は六枚落ちと八枚落ちでした。
八枚落ちの方が多かったです。
六枚落ちは▲6六角からの1筋攻めと9筋攻めの両方がありました。
普段1筋から攻める子が多いですが、今日は9筋から攻めが多かったです。
八枚落ちは全部棒銀定跡で、龍と馬を連携して、ほとんどの子が金をとどめに使って素早く勝ちました。
棋士 所司和晴