3月15日、日曜日の初級クラス教室です。
昨日は中級クラス教室でしたが、今日は初級クラスです。
昨日は雪が降ってびっくりでしたが、今日はいい天気になりました。
今日は生徒さんは5人です。
講座は新しいテキストになり、初級2です。
こちらのテキストは戦法よりも部分的な手筋が中心になります。
また前半は序盤と中盤で、後半が終盤の例題が中心になります。
始めるときも新しいテキストの内容についても説明しました。
今日はレッスン1のポイントの始まりで、テーマは手損などです。
一手の損がどれくらいの損なのかなど説明してみました。
次回もレッスン1の続きで、11ページの例題4図からになります。
指導対局は六枚落ち1局と八枚落ち4局でした。
やはり初級クラスは八枚落ちの方が多いですね。
六枚落ちは▲6六角からの1筋攻めで、全部の攻め駒をうまく使いました。
八枚落ちは4局全部棒銀定跡で、龍と馬を連携して、ほとんどの子が金をとどめに使ってうまく勝ちました。
棋士 所司和晴