4月後半日曜日の初級クラス教室です。
今日は天気が良く、いい気候ですね。
1年で一番過ごしやすい時期でしょうか。
今日の初級の生徒さんは5人で少なめです。
今日はわかばクラスのある日で、こちらはなかなか盛況でした。
わかばクラスから初級クラスに上がる子が増えてほしいです。
大盤解説はテキストの16ページの第8図からで、レッスン3のポイントの続きです。
テーマは「攻めるとは」です。
考え方を知ってもらう例題図と問題の両方があります。
レッスン3の前半は主に飛車の攻めで、後半は角の攻めが多めでした。
また攻めは飛車、角、銀、桂が理想という解説も入れました。
次回はレッスン4のポイントで、18ページからです。
今度のテーマは「数の攻め」です。
このテーマは大切で、じっくり解説していきたいです。
指導対局は二枚落ち1局、六枚落ち2局、八枚落ち1局、十枚落ち1局でした。
二枚落ちは二歩突き切りの基本定跡でした。
六枚落ちは変化はありましたが、途中から▲6六角からの端攻めでと金や成香をうまく使いました。
八枚落ち2局とも棒銀定跡でこちらも龍と馬の協力で早い勝ちでした。
十枚落ちもしっかり龍と馬と他の成り駒でうまく捕まえました。