所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2月後半土曜日の初級クラス教室

2011年02月19日 | 初級クラス
2月後半2回目の土曜日の初級クラス教室です。
前回からテキストは新しい「さあ将棋をはじめよう」になっています。
前回定跡を覚えようの途中までですが、ここの初めからもう一度じっくり解説しました。



私は「定跡伝道師」のニックネームがありまして、定跡解説は好きでついじっくり解説してしまいます。
予定では定跡を覚えようのところを終わりにする予定でしたが、いろいろな変化を解説して、結局居玉を避けて王様をお互い移動するまでの第11図あたりになりました。
今日も普及指導員の試験を受けられる西ヶ塙さんにアシスタントをしていただきました。

指導対局は今日は全部平手でした。



駒落ちがなしは珍しいです。
ちょうど平手の定跡解説でしたので、皆さん平手希望でした。
今日の解説どうり飛車先を交換できると有利というのをみんな実行できたと思います。



今日はいつもの三宅さんがお休みで、スタッフで四段の加藤さんと西ヶ塙さんにも指導対局していただきました。

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2月初め日曜日の初級クラス教室

2011年02月13日 | 初級クラス
2月初め日曜日の初級クラス教室です。
昨日は土曜日の中級クラス教室でしたが、人数が多く時間オーバーでブログは三宅さんにお願いしました。
今日もはじめての方が何人かいらっしゃいました。



急でしたが、今日からテキストの講座を新しいものに変えました。
土曜日の教室も「さあ将棋をはじめよう」に変えましたので、合わせて日曜日も同じにしました。
このテキストは15年近く前になるでしょうか。
私が将棋世界に3ヶ月に分けて書いた入門講座です。



最初はやさしく1手詰で、テンポよく後半は少し難しめですが皆さん呑み込みが早いのでついていけると思います。
今日はやさしく1手詰の形です。
それも主に金による詰めで基本中の基本を解説しました。
序盤の指し方も入りたかったですが、序盤、中盤、終盤があるということを話すぐらいまでで終わりとなりました。
それでも40分ぐらいになってしまいましたが、皆さん熱心に聴いていただきました。




指導対局は六枚落ち、二枚落ちが中心で1局角落ちでした。
二枚落ちはまだ定跡通りの子は1人でした。
六枚落ちはしっかり定跡通り指せました。
復習で、初手から感想戦で最後まで進めて最短の勝ち方などを解説しました。

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2月12日(土)中級クラス

2011年02月12日 | 中級クラス
スタッフ 三宅 
講師 所司和晴七段

本日は14人の生徒さんが来ました。(^_^)

大盤解説 攻めの歩3 たれ歩 なり捨ての歩を例8まで行いました。
と金攻め、一歩捨てる事で速度がますなど、
直接駒を当てずに、たらしてと金を作る事で厳しくなる。
中々高度な内容を例題にして出していましたが、初級クラスから上がった子が、しっかりと正解を答えていて、驚きました。


大盤解説後は指導対局
14人の指導対局を行い2時間位かけ行っていました。
終わりは13時ぐらいまで、
先生、お疲れ様でした。

初級クラスから上がった子、中級クラスの子と頑張って平手で指していました。
 

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2月初めの木曜日の中級クラス教室

2011年02月10日 | 中級クラス
2月初めの木曜日の中級クラス教室です。
指導対局は今回も飛車落が2局で、あとは全部二枚落ちが中心ですが平手も1局ありました。



飛車落ちは2局とも右四間飛車定跡で定跡通りでしたが、1局は長い将棋になりました。
二枚落ちは全員二歩突き切り定跡で、1局はとくに早く勝ちを決めました。
平手も比較的長い戦いでした。
今日は6時からの講座の時間までに指導対局が終わらず、少し遅れて大盤解説となりました。



講座は「攻めの歩の3」の垂れ歩、成り捨ての歩です。
ここは例題が多く、当面垂れ歩のみで例題1から例題8まで消化しました。
非常にわかりやすい手筋が多く、簡単ですが大事な例題ばかりです。
それで大盤の局面を「よーく頭に焼き付けておいてください」と言いました。



垂れ歩、成り捨ての歩は例題が20ありますので、あと2回に分けて解説していこうと思います。
講座はいつもより少し遅くなりましたが、その後は指導対局はなしです。
教室のみんなはその後も残って、手合い戦でがんばった子が多かったです。

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2月初めのSクラス教室

2011年02月06日 | Sクラス
2月初めのSクラス教室です。
講座を始める前に、今日は棋王戦第1局が行われていることを話しました。
大盤解説は後手一手損角換わり早繰り銀の最後の方で残り3ページなので、今日で全部消化しました。



講座は終盤の難解な場面ですが、今日は盤駒拭きもあるので少し足早に解説しました。



次回からは似て非なる局面の講座と、Sクラス教室での実戦例で解説する予定です。

今日の指導対局は上手2連勝のあと、負け、その後3連勝で上手の5勝1敗でした。



二枚落ちが上手3勝、飛車香落ち1勝1敗、飛車落ちは上手勝ちの結果でした。
ただ二枚落ちは1局上手必敗の内容がありました。
また飛車香落ちもかなり苦しい戦いで、3勝3敗ぐらいが妥当なところでした。
唯一勝った芳賀君は今日が始めての飛車香落ちでしたが、定跡通りから落ち着いた指し方で長くはなりましたが見事な勝利でした。
今日は上手が30秒の秒読みになったのが3局ありました。
下手の方が手がよく見えて、秒読みになった子はいませんでした。
ただ優勢な内容を手拍子でという場面もありましたので、もう少しじっくり腰を据えればもっと勝率が良くなるでしょう。

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