所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2月後半のSクラス教室

2014年02月16日 | Sクラス
2月後半のSクラス教室です。
金曜日から土曜日にかけて大雪で、昨日土曜日の初級クラス教室をお休みにしました。
お休みしました教室は3月に追加で行います。
今日も少し心配でしたが、良い天気になりました。
また春が近づいている感じで寒さが和らいでいます。



講座は新しいテキストの5回目です。
相矢倉の駒組までの手順の続きで、後手の△7四歩を突くか△5二金と上がるあたりを中心に解説しました。
ちょっとの違いですが、展開が違ってくることがあり、このあたりの細かい解説をしました。
次回も△5五歩交換の急戦あたりを解説してようやくがっぷり四つに組む相矢倉にはいります。



指導対局は二枚落ち2局と飛車香落ち3局と飛車落ち1局です。
今日は上手5勝1敗でした。
1局目は堀田君でお互い秒読みの熱戦でしたが、中盤戦は上手十分そうでしたが終盤うまく指され、結果は完敗でした。
終盤力がずいぶんついていると感じました。

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2月前半木曜日の中級クラス教室

2014年02月13日 | 中級クラス
2月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は気温は寒く、明日、あさってあたりはまた大雪のようです。
私は明日対局なので気をつけたいです。
今日は生徒さんは8人で、前回より1人多いです。



指導対局は飛車落ち1局、二枚落ちが7局です。
あと初級クラスの子が日曜日大雪で中止になりましたので、今日八枚落ちで対局しました。
飛車落ちは腰掛け銀の右四間飛車の定跡通りでした。
ただ仕掛けのあと上手が変化してギリギリの難しい終盤でした。
二枚落ちは4局二歩突き切り定跡で、1局▲4八飛型、1局銀多伝定跡、1局△4四歩を突かせて▲3六銀型でした。
最近では二歩突き切り定跡以外が増えているかなと感じます。
2局大盤解説後に対局しました。



大盤解説は122ページからで、相振り飛車の向かい飛車対三間飛車です。
出だしは後手の三間飛車の方が飛車、角の働きが良くのびのびしています。
ただ3筋を切ると矢倉に組まれて後手大変な形です。
そのような例も解説しました。
また相振り飛車はお互い飛車を振る一手が余計にかかるので守りが強く駒組が長い展開が多いことも触れました。
今回でこの講座は終わりになり、次回から新しいテキストになります。
新しいテキストは今回の内容の相居飛車となります。
矢倉から始まり順次いろいろな相居飛車を見ていきます。




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2月前半のSクラス教室

2014年02月11日 | Sクラス
2月前半のSクラス教室です。
土曜日から日曜日にかけて大雪で、おとといの日曜日は教室をお休みにしました。
今日もまた少し雪が降っていますが、どうやら大丈夫そうです。



講座は新しいテキストの4回目です。
相矢倉の駒組までの手順を解説しています。
今回は早囲いの展開について解説しました。
結局はお互い早囲いを見送るのが無難という結論で普通の相矢倉に向かいます。
また最近の藤井流早囲いも少し紹介しました。



指導対局は二枚落ち2局と飛車香落ち2局と飛車落ち1局です。
今日は上手4勝1敗でした。
二枚落ちで比較的最近入った小池君が快勝でした。
寄せも早く力が付いています。


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2月前半土曜日の中級クラス教室

2014年02月08日 | 中級クラス
2月前半土曜日の中級クラス教室です。
今日は大雪で生徒さんは7人で少なめです。
でもよほど中止にしようかどうしようかと朝相談もましたので、まずまずの集まりです。
帰りは気をつけてほしいです。



大盤解説は122ページからで、相振り飛車の向かい飛車対三間飛車です。
序盤は後手の三間飛車の方が飛車、角の働きが良くのびのびしていますが、3筋を切ると矢倉に組まれて後手大変な形です。
それで3筋交換は保留する駒組で見ていきます。
先手の陣形は金無双ですが、現在は少ない囲いと解説しました。
今回でこの講座は終わりになり、次回から新しいテキストになります。
新しいテキストは今回の内容の相居飛車となります。
矢倉から始まり順次いろいろな相居飛車を見ていきます。



指導対局は平手4局、飛車落ち1局、二枚落ち2局です。
珍しく平手が一番多かったです。
平手は全部相居飛車で、棒銀戦法や相矢倉でした。
がっぷり四つの相矢倉が組めれば中級クラスとしてはかなり力が付いています。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りでした。
ただ若干仕掛けは早かったです。
二枚落ちは2局で、二歩突き切り定跡の基本型で両方うまく指されました。


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2/6木曜初級クラス

2014年02月06日 | 初級クラス
2月最初の木曜初級クラスは2名の参加でした。


指導対局は、6枚落ちと平手。
6枚落ちは、最後の詰みがなかなか見えなくてちょっと苦労しました。手数は長くても追い詰めなので、形を覚えておけるといいですね。
平手は、四間飛車vs左美濃の戦いを練習しました。駒組みでの一手の手順前後で、後の展開がまったく変わってきますね。

 
講座は「駒の損得」の続きで、テキスト28ページ第11図から第16図まですすみました。
点数を目安に駒の損得を考えて、あと少し時間があったので、いろいろな両取りのかけ方を紹介しました。

3/26(水)午前中に、所司先生、中村先生と一緒に「はじめてのしょうぎ体験教室」を行うことになりました。
わかばクラスとふれあいクラス、初級教室の体験ができます。
参加無料ですので、たくさんのご参加お待ちしています。

女流棋士 大庭美夏

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