3月21日、土曜日の初級クラス教室です。
今日はいい天気になりました。
今日は生徒さんは3人と少なめです。
講座は今日から新しいテキストになり、初級2です。
こちらのテキストは部分的な手筋が中心になります。
また玉の囲いやその崩し方を学びます。
後半は終盤の例題が中心になります。
始めるときも新しいテキストのこれらの内容について説明しました。
今日はレッスン1のポイントで、テーマは手損や無駄な手です。
一手の損がどれくらいの損なのか、先手、後手の勝率などの例を使って説明してみました。
次回もレッスン1の続きで、11ページの例題4図からになります。
指導対局は六枚落ち2局と八枚落ち1局でした。
六枚落ちは2局とも▲6六角からの1筋攻めで、と金を作ってうまく寄せました。
八枚落ちは棒銀定跡で、龍と馬を連携して、金をとどめに使ってうまく勝ちました。
棋士 所司和晴