旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

よかった 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)9月2日(土)

2023-09-02 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 5時頃の中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は雨、気温22.5度です。


 『明け方』から『朝』にかけて17㎜ほどの雨が降り、蒸し暑さを感じるも最高気温は26.5度と、平年並みの暑さでした。
 夕方、久しぶりに『青森の社長さん』から、やきとりのお誘いがありました。
 でも、焼き始めたのはスペアリブでした。
 炭火でジュワリジュワリと焼くのも悪くはありません。


鹿児島中央駅往復『弾丸車窓旅』1 出発!

2023-09-02 12:31:48 | 弾丸車窓旅
 そもそもは、JR東海が2023年10月末で、新幹線「のぞみ」「ひかり」での車内販売を終了すること発表したことで、東海道新幹線に乗ることを思いついたことです。新大阪駅までなら日帰りできます。
 さらに、今まで乗ったことがない「のぞみ」号を使えば、出発日限定になりますが八戸駅発着で、博多駅往復も可能になります。
 欲が出るもので、せっかく博多まで行ったら、まだ乗ったことがない九州新幹線に乗ってみたい。
 そして、博多に泊まれば、700系・500系・500系ハローキティラッピングにも乗ることもできると、思いはいろいろと膨らむものです。
 その結果、『弾丸車窓旅』という計画になったのです。
 ということで、「ジパング倶楽部」会員になって3年目にして初めて、3割引の特典を生かし出かけることにしました。
●旅の条件。
 ・「のぞみ」「みずほ」の特急券は割引対象外なので、「のぞみ」号の利用は最低眼にする。
 ・可能な限り、多種類の車両に乗る。
●今回の主な携帯品
 ・旅程表
 ・地図帳
 ・沿線ガイド資料
 ・タブレット
 ・スタンプノート
 ・カメラ
 ・時計


第1日目(2023年9月30日)
 九州地方は雨の予想ですが、諸々の条件を考え日程上は今日からの1泊2日がベストなので、曇天ですが出発します。
 青い森鉄道線上り 普通 八戸行 560M 青い森701系(700-3+701-3)

 始発 青森05:40発
 この電車は、通勤通学客が多いので、車窓映像はありません。
 簡単な車窓案内に代えます。
野辺地       06:24着 06:25発   
↓人家が途切れると旧線跡が右手に分かれ、東京駅・青森駅間で最長の大平トンネルに入る。
➟大平トンネル2,112m
↓トンネルを抜けると、カーブに位置する千曳駅。
千曳         レ   
↓10‰の勾配を登っていき、半径600mの右カーブが過ぎると乙供駅に着く。
乙供        06:34着 06:34発
↓乙供駅を過ぎると国道394号をくぐり暫く水田を見ながら進み、七戸川を渡る天間川橋梁は、土木学会 田中賞、土木学会デザイン賞を受賞した3径間連続のコンクリートアーチ橋。間もなく上北町駅。
上北町       06:40着 06:40発  
↓切り通しを抜けると上り線は高架になり、左手に小川原湖が見える。高架が終わると小川原駅に着く。
駅名の読みは、「こがわら」。北に広がる小川原湖の読みは、「おがわら」と駅名と異なる。
小川原       06:44着 06:44発   
↓10‰の勾配を下り、姉沼トンネルを通る。右に左にカーブし三沢駅に着く。
➟姉沼トンネル162m

三沢        06:49着 06:50発   
↓右手に、旧古牧温泉、星野リゾート青森屋を見ながら、左右にカーブしながら13‰の勾配を登っていく。
向山        06:54着 06:54発   
↓国道45 号をアンダーパスして、右手においらせ町役場庁舎を見て奥入瀬川を渡ると下田駅に着く。
下田        06:59着 06:59発   
↓短い轟トンネルをを抜け、左に八戸自動車道、右手に東北 新幹線の高架を遠望し、陸奥市川に着く。
➟轟トンネル42m

陸奥市川      07:03着 07:03発   
↓切り通しを進み八戸北バイパスを右カーブしながら越え、中央卸売市場と八戸貨物駅を左に見て、八戸駅に着く。
八戸        07:10着

 つづく。
 旅は『弾丸』でしたが、投稿は鈍行です。あしからず。