【比内地鶏の鶏めし】(大館駅)
2023.08.02投稿
2021年(令和3年)9月20日
大館駅前「花善」店舗で購入 価格1.200円
[製造元](株)花善
当初、「駅弁味の陣2016」の期間限定販売を予定していましたが、『駅弁大将軍』を受賞し通年販売になりました。
掛紙は、「駅弁味の陣2016」とは違うものになりましたが、高級感ある手触りの掛け紙は、これまで販売されていた「特上鶏めし弁当」をバージョンアップしたものです。
容器は「焼板模様」。
割り箸は「秋田杉」の間伐材を加工した物です
秋田県産あきたこまちを、鶏肉の煮汁炊いた味付け御飯の上に、メインの比内地鶏の塩焼き・比内地鶏のそぼろ・そぼろ玉子・飾り麩・インゲンが載っています。
おかずは、茄子の田楽味噌を中心に、枝豆入り蒲鉾・牛蒡の醬油煮・がんもどき煮。香の物として、胡瓜漬・しば漬が添えられています。
「比内地鶏の鶏めし」は、「鶏めし弁当」より値段が高いのに、お肉が固くて美味しくない。と言う方がいます。
そもそも「比内地鶏」は肉を食べるのではなく、きりたんぽ鍋に代表されるように出汁を取るのに適した鶏だそうです。
そのため、比内地鶏の肉を「鶏めし弁当」の鶏肉のように煮込んでしまうと、うま味成分が全部逃げてしまって美味しくなくなってしまうので、「比内地鶏の鶏めし」では「塩焼き」にして比内地鶏のうま味を閉じ込めているそうです。
因みに、「鶏めし弁当」には「比内地鶏」ではなく、国産鶏もも肉の甘辛煮が載っていますから、柔らかいお肉がお好みの方はこちらをお勧めします。
花善のお弁当で『駅弁マーク』が付いているあと2種類有ります。
個人的には『鶏めし玉手箱』が大好きです。
『由利高原鉄道鳥海山ろく線鉄印PartⅡ』の帰途、大館駅前「花善」で購入しました。
当初、「駅弁味の陣2016」の期間限定販売を予定していましたが、『駅弁大将軍』を受賞し通年販売になりました。
掛紙は、「駅弁味の陣2016」とは違うものになりましたが、高級感ある手触りの掛け紙は、これまで販売されていた「特上鶏めし弁当」をバージョンアップしたものです。
容器は「焼板模様」。
割り箸は「秋田杉」の間伐材を加工した物です
秋田県産あきたこまちを、鶏肉の煮汁炊いた味付け御飯の上に、メインの比内地鶏の塩焼き・比内地鶏のそぼろ・そぼろ玉子・飾り麩・インゲンが載っています。
おかずは、茄子の田楽味噌を中心に、枝豆入り蒲鉾・牛蒡の醬油煮・がんもどき煮。香の物として、胡瓜漬・しば漬が添えられています。
「比内地鶏の鶏めし」は、「鶏めし弁当」より値段が高いのに、お肉が固くて美味しくない。と言う方がいます。
そもそも「比内地鶏」は肉を食べるのではなく、きりたんぽ鍋に代表されるように出汁を取るのに適した鶏だそうです。
そのため、比内地鶏の肉を「鶏めし弁当」の鶏肉のように煮込んでしまうと、うま味成分が全部逃げてしまって美味しくなくなってしまうので、「比内地鶏の鶏めし」では「塩焼き」にして比内地鶏のうま味を閉じ込めているそうです。
因みに、「鶏めし弁当」には「比内地鶏」ではなく、国産鶏もも肉の甘辛煮が載っていますから、柔らかいお肉がお好みの方はこちらをお勧めします。
花善のお弁当で『駅弁マーク』が付いているあと2種類有ります。
個人的には『鶏めし玉手箱』が大好きです。
『由利高原鉄道鳥海山ろく線鉄印PartⅡ』の帰途、大館駅前「花善」で購入しました。
製造・販売の花善は、1899年(明治32年)11月15日の大館駅開業と同じ日に、花岡旅館弁当部として開業し、駅弁構内販売を始めています。
代表的な駅弁『鶏めし』は1947年(昭和22年)に販売を開始しました。
その後、「花善商店」として会社組織にし、現在の「花善」に至っています。
2019年(令和元年)には120周年を迎え、パリに常設店舗「1899ToriMeshi」を開業しています。
掛紙に表記は一貫して『鶏めし』ですが、『鶏めし弁当』と表記したり呼ばれることが多いような気がします。
『駅弁味の陣2014』で『鶏樽めし』が「副将軍」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2015』で『鶏めし』が「大将軍」を受賞。
現在も900円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
愛され続けて70有余年、奥羽本線・大館駅の駅弁「鶏めし弁当」
秘伝のスープで炊き込んだご飯と、国産鶏もも肉の甘辛煮は相性抜群です。
代表的な駅弁『鶏めし』は1947年(昭和22年)に販売を開始しました。
その後、「花善商店」として会社組織にし、現在の「花善」に至っています。
2019年(令和元年)には120周年を迎え、パリに常設店舗「1899ToriMeshi」を開業しています。
掛紙に表記は一貫して『鶏めし』ですが、『鶏めし弁当』と表記したり呼ばれることが多いような気がします。
『駅弁味の陣2014』で『鶏樽めし』が「副将軍」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2015』で『鶏めし』が「大将軍」を受賞。
現在も900円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
愛され続けて70有余年、奥羽本線・大館駅の駅弁「鶏めし弁当」
秘伝のスープで炊き込んだご飯と、国産鶏もも肉の甘辛煮は相性抜群です。
『駅弁味の陣2016』で『比内地鶏の鶏めし弁当』が「大将軍」を受賞。
現在も1,200円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
現在も1,200円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
定番駅弁「鶏めし弁当」のご飯はそのままに、日本三大美味鶏「比内地鶏」をふんだんに使った駅弁。
シンプルな【塩焼き】と、コクのある【そぼろ】で地鶏の力強い風味をお楽しみいただけます。
オリジナルの合わせみそを使った【茄子の田楽みそ】など、副菜も楽しい一折です。
『駅弁味の陣2017』で『鶏めし弁当 復刻版』が「副将軍」「歴弁賞~五十年将軍~」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2021』で『3種の鶏めしいなり』が「エリア賞(北東北部門)」を受賞。『鶏めし弁当』が「10周年記念賞」を受賞。
『3種の鶏めしいなり』は現在も590円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
シンプルな【塩焼き】と、コクのある【そぼろ】で地鶏の力強い風味をお楽しみいただけます。
オリジナルの合わせみそを使った【茄子の田楽みそ】など、副菜も楽しい一折です。
『駅弁味の陣2017』で『鶏めし弁当 復刻版』が「副将軍」「歴弁賞~五十年将軍~」を受賞。
※現在は販売されていません。
『駅弁味の陣2021』で『3種の鶏めしいなり』が「エリア賞(北東北部門)」を受賞。『鶏めし弁当』が「10周年記念賞」を受賞。
『3種の鶏めしいなり』は現在も590円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
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