【摩周の豚丼】(摩周駅)
2022.1.16投稿
2007年(平成19年)11月24日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
[製造元]ポッポ亭
中身の写真と摩周湖の写真を組み合わせた、インパクトのある掛紙です。
白飯の上に豚ロース肉のたれ焼きが4枚のっていて、山くらげ漬、大根味噌漬、紅生姜が添えられていて、摩周湖名物「まりも羊羹」も付いています。
「豚丼」と言えば肉の上にタレがたっぷりとかけられているイメージがあったので、「これ豚丼?」正直な感想です。
この駅弁は、1990年(平成2年)11月に弟子屈駅から改称された摩周駅で、一時姿を消していた駅弁を、摩周駅前にある「お食事処ぽっぽ亭」が看板メニューの豚丼を駅弁にした物だそうです。
駅弁としては、2005年(平成17年)の「第40回元祖有名駅弁とうまいもの大会」(京王百貨店新宿店)で売り上げ第2位となり、人気が急上昇しました。
現在でも販売されていますが、「まりも羊羹」が入りタレもほとんど掛かっていない物は限定的だったようです。
一般的には、タレがかかり「まりも羊羹」の代わりに厚焼き玉子又はゴマ俵が入っているようです。
(外部データ)
製造元の「お食事処ぽっぽ亭」は2018年(平成30年)全面改装し、「食堂と喫茶poppotei」に店名を変更しているそうです。
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