【津軽海峡 海の宝船】(新青森駅)
2022.5.5投稿
2012年(平成24年)7月24日 八戸駅で購入 価格1,150円
[製造元](株)吉田屋
中身のイメージ写真と商品名のイメージイラストを描いた掛紙(スリーブ)です。
青森県産米「まっしぐら」の酢飯の上に、蒸しウニ、イクラ醤油漬、とびっこ、スクランブルエッグ、刻んだ椎茸煮、胡瓜を載せたちらし寿司です。刻んだ甘酢生姜と大根桜漬が添えられています。
想像していたより蒸しウニ・イクラ・とびっこが贅沢に入っていました。
酢飯の具合はちょうどよくて、御飯がすすみます。
東北新幹線新青森開業を受け、2012(平成24)年1月新青森駅の駅弁として発売したもので、掛紙(スリーブ)の横には青森県の夏祭りの写真が載っています。
現在も販売されていて、日本食料新聞社の「ファベックス惣菜・べんとうグランプリ2022」駅弁・空弁部門で優秀賞を受賞しています。
『本州一周普通列車の旅』初日、八戸駅で販売していたので購入しました。
製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸 小唄寿司』が有名です。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。駅弁販売は東北本線では宇都宮駅・一ノ関駅に次いで3番目で、全国でも8番目と言われています。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、創業者の縁もあって、新函館北斗駅舎内で「お弁当カフェ」を営業しています。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。駅弁販売は東北本線では宇都宮駅・一ノ関駅に次いで3番目で、全国でも8番目と言われています。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、創業者の縁もあって、新函館北斗駅舎内で「お弁当カフェ」を営業しています。
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