旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

IGRいわて銀河鉄道全駅下車の旅14 厨川駅

2018-02-04 19:25:08 | IGRいわて銀河鉄道全駅下車の旅
 IGRいわて銀河鉄道 普通 盛岡行に乗って隣の厨川駅に向かいます。


巣子     09:45着 09:45発
 巣子駅を出ると、右手下に下り線と東北新幹線が並行していきます。




 新幹線が高架になり、下り線が同じレベルになると、厨川駅に着きます。


厨川     09:49着
 「厨川」の地名の由来は、前九年の役で亡んだ安倍貞任が拠点としていた厨川の柵に由来するそうです。安倍貞任は当時「厨川次郎」と名乗っていたそうです。
 盛岡市には「阿倍館町」「前九年」など阿倍氏に由来する地名が他にもあります。




 いわて銀河鉄道開業の翌年、盛岡大学児童教育学科の学生さんが描いた壁画をホームから見ることができます。


 駅舎は国鉄時代からの建物です。




 ここにも「ガチャガチャ」が置いてあります。


 駅舎の入口にあった自動販売機では、こんな物も売っていました。




 駅舎を出ると右手には、岩手県北バスの本社と盛岡営業所。


 左手には、東西を結ぶエレベータを備えた立派な東西地下自由通路。


 駅スタンプの絵柄は、デザインは違いますが巣子駅と同じ、四十四田(しじゅうしだ)ダムです。




 滞在18分。次の下車は隣の青山駅です。

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