「壱岐の白いタンポポ」
3月の終わりに妻が松山に旅行しましたが、「シロバナタンポポがたくさん咲いていた」といっていました。僕はまだシロバナタンポポがたくさん咲くのを見たことはありません。先を越されてしまいました。
今日、ご夫婦とも松阪出身のうららさんに聞いたところ、ご主人は白をイメージしているが、ご自分は黄色しか見たことがないとのこと。その土地の環境によって種類が異なっている様子です。茨木のsilkcottonさんも、大阪や茨木では白いタンポポは見たことがないそうです。中国・四国よりも西の地方に多いようです。
Hさんが「白いタンポポの種を蒔いてみませんか?4月はじめ“壱岐”(長崎)から連れてきました。関東の地で育つかどうか???ですが、チャレンジしてみよう!と思います」とみんなに呼びかけていました。僕が真っ先に手を上げたのはいうまでもありません。
シロバナタンポポは誕生してからあまり時間が経っていないいわば「新種」なので、種としての変異が少なく安定しています。どの地方のシロバナタンポポも同じような性質を持っていると思われます。日本の在来タンポポ全体を見ても性質は似ていて、2月~5月に咲き、夏は休眠し、秋に活動を再開し、翌春に開花、種子は秋まで休眠するという共通性があります。
しかし、シロバナタンポポの母親のツクシシロタンポポは北九州に分布しているので、壱岐の白い花のタンポポは「ツクシ」の可能性もあります。来年が楽しみです。そのほかに、岡山県とその周辺にはキビシロタンポポという種類もあるそうです。
3月の終わりに妻が松山に旅行しましたが、「シロバナタンポポがたくさん咲いていた」といっていました。僕はまだシロバナタンポポがたくさん咲くのを見たことはありません。先を越されてしまいました。
今日、ご夫婦とも松阪出身のうららさんに聞いたところ、ご主人は白をイメージしているが、ご自分は黄色しか見たことがないとのこと。その土地の環境によって種類が異なっている様子です。茨木のsilkcottonさんも、大阪や茨木では白いタンポポは見たことがないそうです。中国・四国よりも西の地方に多いようです。
Hさんが「白いタンポポの種を蒔いてみませんか?4月はじめ“壱岐”(長崎)から連れてきました。関東の地で育つかどうか???ですが、チャレンジしてみよう!と思います」とみんなに呼びかけていました。僕が真っ先に手を上げたのはいうまでもありません。
シロバナタンポポは誕生してからあまり時間が経っていないいわば「新種」なので、種としての変異が少なく安定しています。どの地方のシロバナタンポポも同じような性質を持っていると思われます。日本の在来タンポポ全体を見ても性質は似ていて、2月~5月に咲き、夏は休眠し、秋に活動を再開し、翌春に開花、種子は秋まで休眠するという共通性があります。
しかし、シロバナタンポポの母親のツクシシロタンポポは北九州に分布しているので、壱岐の白い花のタンポポは「ツクシ」の可能性もあります。来年が楽しみです。そのほかに、岡山県とその周辺にはキビシロタンポポという種類もあるそうです。