5月27日の土曜日、箱根仙石原のポーラ美術館にいってきました。
美術館へは、箱根湯元から箱根登山電車で40分の終点強羅で下車、そこから循環バスに乗り、13分で行かれます。
ポーラ美術館は、箱根仙石原の小塚山南麓、標高750m位の原生林内にあり、「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに、周囲の環境との調和をはかり、建物のほとんどを地下に置いています。この付近は、ブナ、ヒメシャラ、ヤマボウシが主な樹木で、もうしきヤマボウシの白い花が咲くそうです。

ポーラ美術館入り口に向かう道
入口付近は、ブナ、樹皮がむけて幹が赤茶色のヒメシャラ、カエデなどにおおわれていました。

ポーラ美術館は、2002年9月に開館、コレクションは約9千5百点あり、フランス印象派やエコール・ド・パリなどの油絵が中心。
特別展示は「ピカソ5つのテーマ」。初期の「青の時代」から晩年のスペインの伝統を描くにいたるまで、最新の研究成果も織り交ぜて展示しており、ピカソの人生の遍歴と重ね合わせて画風が多様に変貌していく様をじっくりと見ることができました。
印象派の絵画には、ルノワール「髪飾り」やクロード・モネの「睡蓮の池」などがあり、ずいぶん昔に鑑賞した絵に再会したような懐かしさを覚えました。
雨の降る日、自然の中の静かな美術館で、ゆっくりとした時を過ごしました。
美術館へは、箱根湯元から箱根登山電車で40分の終点強羅で下車、そこから循環バスに乗り、13分で行かれます。
ポーラ美術館は、箱根仙石原の小塚山南麓、標高750m位の原生林内にあり、「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに、周囲の環境との調和をはかり、建物のほとんどを地下に置いています。この付近は、ブナ、ヒメシャラ、ヤマボウシが主な樹木で、もうしきヤマボウシの白い花が咲くそうです。

ポーラ美術館入り口に向かう道
入口付近は、ブナ、樹皮がむけて幹が赤茶色のヒメシャラ、カエデなどにおおわれていました。

ポーラ美術館は、2002年9月に開館、コレクションは約9千5百点あり、フランス印象派やエコール・ド・パリなどの油絵が中心。
特別展示は「ピカソ5つのテーマ」。初期の「青の時代」から晩年のスペインの伝統を描くにいたるまで、最新の研究成果も織り交ぜて展示しており、ピカソの人生の遍歴と重ね合わせて画風が多様に変貌していく様をじっくりと見ることができました。
印象派の絵画には、ルノワール「髪飾り」やクロード・モネの「睡蓮の池」などがあり、ずいぶん昔に鑑賞した絵に再会したような懐かしさを覚えました。
雨の降る日、自然の中の静かな美術館で、ゆっくりとした時を過ごしました。