9月3日
8月下旬からの悪天候が終わり、3,4日は曇り時々晴れの予報だったので、山梨県に出掛けました。朝から曇り空でしたが、笹子トンネルを超えたら晴れ間も見える天気になりました。
標高1,500m前後の林道に着く頃には曇りがちとなりましたが、幸いなことにアサギマダラとキベリタテハが同時に現れました。当然、キベリタテハに注目です。
1

これが最初の1枚。キベリタテハには2011年9月8日に霧ヶ峰で会えたものの撮影できなかった時以来の遭遇となりました。以下、2~5も同一個体です。
2

やや低い位置に移動。少し傷がありますが、濃い赤紫のビロードの様な地にブルーの斑点が並び、外縁が金色に輝くように見え綺麗でした。
3

さらに右の方へ飛んで、壁面に静止。このころから日が陰り肌寒さを感じましたが、弁当の時にコンクリの道路に座ると温かさが感じられました。
4

歩いて移動し、正面向きに。
5

翅を閉じ加減に。翅裏は表と異なり地味な色調です。
9月4日
翌日は朝のうち少し晴れましたが、すぐに日が陰りました。それでもその日もキベリタテハが宿の庭に現れ、何度か移動したのち、宿の壁面の低い位置に止まってくれました。
6

7

その後、2階の屋根の上部に舞い上がりしばらく静止。
宿の人の話では今年2月の大雪のためか今年は蝶の数が少く、キベリもとても少ないとのこと。
2日とも曇り空の下、少数ながらも出てきてくれたのは幸運なことでした。
キベリタテハは年1化で8月頃に発生、9月も活動しその後成虫で越冬します。
その他の蝶は後日報告します。
8月下旬からの悪天候が終わり、3,4日は曇り時々晴れの予報だったので、山梨県に出掛けました。朝から曇り空でしたが、笹子トンネルを超えたら晴れ間も見える天気になりました。
標高1,500m前後の林道に着く頃には曇りがちとなりましたが、幸いなことにアサギマダラとキベリタテハが同時に現れました。当然、キベリタテハに注目です。
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これが最初の1枚。キベリタテハには2011年9月8日に霧ヶ峰で会えたものの撮影できなかった時以来の遭遇となりました。以下、2~5も同一個体です。
2

やや低い位置に移動。少し傷がありますが、濃い赤紫のビロードの様な地にブルーの斑点が並び、外縁が金色に輝くように見え綺麗でした。
3

さらに右の方へ飛んで、壁面に静止。このころから日が陰り肌寒さを感じましたが、弁当の時にコンクリの道路に座ると温かさが感じられました。
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歩いて移動し、正面向きに。
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翅を閉じ加減に。翅裏は表と異なり地味な色調です。
9月4日
翌日は朝のうち少し晴れましたが、すぐに日が陰りました。それでもその日もキベリタテハが宿の庭に現れ、何度か移動したのち、宿の壁面の低い位置に止まってくれました。
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その後、2階の屋根の上部に舞い上がりしばらく静止。
宿の人の話では今年2月の大雪のためか今年は蝶の数が少く、キベリもとても少ないとのこと。
2日とも曇り空の下、少数ながらも出てきてくれたのは幸運なことでした。
キベリタテハは年1化で8月頃に発生、9月も活動しその後成虫で越冬します。
その他の蝶は後日報告します。