四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

一碧湖

2011-12-25 16:12:00 | 伊豆
一碧湖に着き、湖畔の一碧湖周遊歩道を反時計回りに歩きました。



落ち葉の積もる遊歩道の心地よさを感じながら、明るい林内を進みます。



足元のリュウノヒゲの青い実が美しい。



歩きはじめた頃の一碧湖の風景です。



湖を半周した辺りにある一碧湖神社。



近くで釣りを楽しむひとが小舟に立っていました。波は穏やか。



四分の三程回ると、与謝野鉄幹・晶子の歌碑がありました。
写真は、晶子の歌です。

うぐひすが
よきしののめの空に啼き
吉田の池の碧水まさる     晶子

与謝野夫婦は、湖畔の山荘に何度も数日間の滞在を楽しみ、多くの短歌を詠んでいます。吉田の池とは、一碧湖のことです。
近くの湖面では、カルガモ、オオバンが泳いでいました。



一周する辺りに戻ると、湖を渡る北風で波が立って寒く、蕎麦屋に入って昼食としました。

12月16日の天候(網代、12時): 快晴、12℃、西南西の風10m

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良さん (twoguitar)
2011-12-29 13:46:12
一碧湖は一周1時間弱で回れる小さい湖で、人も少なく、のんびりと歩くことが出来ました。
神社や歌碑がひっそりとあり、昔ながらの面影が感じられました。
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冬の一碧湖、穏やかに晴れ、落ち葉の積もった遊歩道を (良さん)
2011-12-28 17:42:46
ノンビリと歩いておられる様子が目に浮かびます。

一碧湖には、神社や与謝野鉄幹・晶子の歌碑があるのですね。
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silkcottonさん (twoguitar)
2011-12-27 20:25:52
一碧湖は初めて来たのですが、湖面は碧く、静寂が保たれた美しいところで、与謝野夫婦が何度も滞在する魅力が感じられました。
またいつか季節を変えて来てみたいです。
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KAZさん (twoguitar)
2011-12-27 20:15:52
一碧湖は、意外にも観光開発を免れて良い自然が残されているところでした。
寒風が吹く寒い日でしたが、空も湖面も青く気持ちよく歩くことが出来ました。
今は寒すぎて家にこもっていますが、正月からは暖かくなるようなので近場を歩きたいですね。
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Unknown (silkcotton)
2011-12-27 09:51:31
東雲の空と湖の碧の中にうぐいすの澄んだ声が響く、まっさらな気持ちを与謝野晶子が表現しているように感じます。青には深い静かなる情感が漂っていますし、リュウノヒゲの濃いブルーも光っていて、まさに青の世界ですね。
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一碧湖ですか、なかなか良い眺めですね。 (KAZ)
2011-12-26 23:09:05
冬は空も澄んで湖面も青く映えて綺麗ですね。
どうも私は寒いと出不精になっていけません。
年が開けたらどこかへ行ってみようかなあ・・・。
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