6月15日
90分で一周する山歩きコースへ。深い樹林内では、ほとんど蝶が見られませんでしたが、頂上では眺望が開け、風が吹き渡り、しばらく休息時間を楽しみました。
テングチョウ
頂上にクリの木があり、外界では数が減ってきたテングチョウが樹冠近くで多数吸蜜・飛翔を繰り返していました。
トレイルランニング
山行ルートでは、ちょうどトレイルランニング大会というハードな行事が行われていて、50代くらいの人から小学生までが懸命に走っていました。すれ違う際に声援を送ると、苦しい上りでも礼儀正しい返事が帰ってきました。写真は、急な下り坂を駆け下りていくところです。
新生ムラサキツバメ
車で別の山に移動。ムラサキツバメが明るい斜面の細い草の葉にまたがり、葉を軸に回転し、頭を地面に押し付けるような不思議な行動を取っていました。新生ムラサキツバメの初見です。越冬は、三浦半島南部など温暖な地域に限られるので、その子孫が山間部にまで北上してきたようです。第1化の出現時期は6月頃です。
新生ウラギンシジミ♀
ウラギンシジミの越冬北限は関東南部。少し前から新生個体の飛翔するのを見てきましたが、初撮影となりました。第1化の出現時期は6月頃です。
オオチャバネセセリ(14:49)
同一個体
林縁斜面に背の高いハルジオンが咲く草地があり、分け入って観察しているとハルジオンに隠れるようにしてノアザミが咲いており、オオチャバネセセリが吸蜜しているのを見付けました。その後開翅。今季の初見です。
ベニシジミの新鮮な個体も出始めていました。スジグロシロチョウの好む環境のようで、多数ハルジオンの上を飛んでいました。
この日、4箇所でヒョウモンチョウの仲間の飛翔を見かけましたが、周回飛行中のため種類は特定できませんでした。アサギマダラがトレイルランニング・ゴール地点の人混みの上を飛ぶのを目撃しました。
90分で一周する山歩きコースへ。深い樹林内では、ほとんど蝶が見られませんでしたが、頂上では眺望が開け、風が吹き渡り、しばらく休息時間を楽しみました。
テングチョウ
頂上にクリの木があり、外界では数が減ってきたテングチョウが樹冠近くで多数吸蜜・飛翔を繰り返していました。
トレイルランニング
山行ルートでは、ちょうどトレイルランニング大会というハードな行事が行われていて、50代くらいの人から小学生までが懸命に走っていました。すれ違う際に声援を送ると、苦しい上りでも礼儀正しい返事が帰ってきました。写真は、急な下り坂を駆け下りていくところです。
新生ムラサキツバメ
車で別の山に移動。ムラサキツバメが明るい斜面の細い草の葉にまたがり、葉を軸に回転し、頭を地面に押し付けるような不思議な行動を取っていました。新生ムラサキツバメの初見です。越冬は、三浦半島南部など温暖な地域に限られるので、その子孫が山間部にまで北上してきたようです。第1化の出現時期は6月頃です。
新生ウラギンシジミ♀
ウラギンシジミの越冬北限は関東南部。少し前から新生個体の飛翔するのを見てきましたが、初撮影となりました。第1化の出現時期は6月頃です。
オオチャバネセセリ(14:49)
同一個体
林縁斜面に背の高いハルジオンが咲く草地があり、分け入って観察しているとハルジオンに隠れるようにしてノアザミが咲いており、オオチャバネセセリが吸蜜しているのを見付けました。その後開翅。今季の初見です。
ベニシジミの新鮮な個体も出始めていました。スジグロシロチョウの好む環境のようで、多数ハルジオンの上を飛んでいました。
この日、4箇所でヒョウモンチョウの仲間の飛翔を見かけましたが、周回飛行中のため種類は特定できませんでした。アサギマダラがトレイルランニング・ゴール地点の人混みの上を飛ぶのを目撃しました。
こちらでも、草刈りが多くて蝶の吸蜜する花が乏しいのが現実です。
昨年ノリウツギに多くの蝶が集まっていたので先日行ってみると、伐採されておりがっかりしました。
新たな観察場所の開拓が欠かせないですね。
色々なヒョウモンチョウが飛んでいるとは羨ましいです。
ダム周りの除草が最近頻繁に行われるので、吸蜜や休憩する場所が少なくなり、道路際や空地でお目にかかれないようです。
ゼフィルスの季節になりましたが、見る機会がなく羨ましい限りです。