7月11日
台風8号が南岸沿いに進み、房総半島を横切り東海上に抜け、朝から晴れてきたので、ジャノメチョウの見られる丘陵地へ向かいました。
ヒメジョオンが一面に咲く草地の間の小径を歩くと、足下からジャノメチョウが飛び立ち、少し離れた草の間に飛び込みました。近づけばまた飛び立つので、ここでの撮影は諦めました。
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草地斜面とジャノメチョウ
斜面のヒメジョオンやノアザミが少し咲く草地では、近づくと飛ぶのは同じでしたが、花に止まる個体もいたので、撮影チャンスがありました。
ここで、多摩市在住のHさんと久しぶりに再会し、最近の蝶の話題などの情報交換でしばし話し込み、しばらく一緒に撮影を楽しみました。
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ジャノメチョウ A ♂(10:35)
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同一個体
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ジャノメチョウ B
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同一個体?
近づくと、草地の遠くに飛ぶもの以外に、近くの樹木の中に飛び込むものもいました。
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ジャノメチョウ C (10:47)
飛び立って草の中に入ったところも撮影できました。止まった直後に2,3回開翅する習性があるのですが、撮影できませんでした。
ここで、朝早くから歩いているHさんは、帰路に付きました。
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ジャノメチョウ D (11:34)
場所を移動し、芝生と畑の間の植込み沿いを歩くと、ほぼ等間隔でジャノメチョウが飛び出してきました。低木に隠れたところを撮影。
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ジャノメチョウ E
飛び出してヒメジョオンで吸蜜。
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同一個体
また飛んで近くの葉に止まり、開翅したところです。
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ジャノメチョウ F
この個体も飛び出してヒメジョオンに止まってくれました。
どの個体も眼状紋が大きくなく、後翅の翅裏中央の白帯が目立たないので♂でしょうか。
♀の出現はこれからなのかもしれません。
ジャノメチョウは年1化で、7月上旬頃に出現します。明るい環境を好みます。夏の高原の草地でも多く見られます。
Hさんは、別の尾根のヒメジョオンの咲くところでメスグロヒョウモン♂♀の撮影ができたと写真を見せてくださいました。朝涼しいうちが撮影チャンスだったのでしょう。こう暑くては夏眠に入ってしまうのかも、と思わずにいられませんでした。
暑い一日でした。
最高気温は、33.7℃(八王子アメダス)
台風8号が南岸沿いに進み、房総半島を横切り東海上に抜け、朝から晴れてきたので、ジャノメチョウの見られる丘陵地へ向かいました。
ヒメジョオンが一面に咲く草地の間の小径を歩くと、足下からジャノメチョウが飛び立ち、少し離れた草の間に飛び込みました。近づけばまた飛び立つので、ここでの撮影は諦めました。
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草地斜面とジャノメチョウ
斜面のヒメジョオンやノアザミが少し咲く草地では、近づくと飛ぶのは同じでしたが、花に止まる個体もいたので、撮影チャンスがありました。
ここで、多摩市在住のHさんと久しぶりに再会し、最近の蝶の話題などの情報交換でしばし話し込み、しばらく一緒に撮影を楽しみました。
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ジャノメチョウ A ♂(10:35)
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同一個体
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ジャノメチョウ B
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同一個体?
近づくと、草地の遠くに飛ぶもの以外に、近くの樹木の中に飛び込むものもいました。
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ジャノメチョウ C (10:47)
飛び立って草の中に入ったところも撮影できました。止まった直後に2,3回開翅する習性があるのですが、撮影できませんでした。
ここで、朝早くから歩いているHさんは、帰路に付きました。
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ジャノメチョウ D (11:34)
場所を移動し、芝生と畑の間の植込み沿いを歩くと、ほぼ等間隔でジャノメチョウが飛び出してきました。低木に隠れたところを撮影。
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ジャノメチョウ E
飛び出してヒメジョオンで吸蜜。
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同一個体
また飛んで近くの葉に止まり、開翅したところです。
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ジャノメチョウ F
この個体も飛び出してヒメジョオンに止まってくれました。
どの個体も眼状紋が大きくなく、後翅の翅裏中央の白帯が目立たないので♂でしょうか。
♀の出現はこれからなのかもしれません。
ジャノメチョウは年1化で、7月上旬頃に出現します。明るい環境を好みます。夏の高原の草地でも多く見られます。
Hさんは、別の尾根のヒメジョオンの咲くところでメスグロヒョウモン♂♀の撮影ができたと写真を見せてくださいました。朝涼しいうちが撮影チャンスだったのでしょう。こう暑くては夏眠に入ってしまうのかも、と思わずにいられませんでした。
暑い一日でした。
最高気温は、33.7℃(八王子アメダス)
信州にはたくさんいるようですが、都内では局地的にしか見られない蝶ですね。
私も12日に遠征先で撮れました。
有難うございます。
信州の高原では数が多いですね。
多摩丘陵でもそこそこ見ることができるので、この時期の撮影が楽しみになっています。
自分としては、観察時の状況が記録できれば良いと思っています。
ってたら、その7/12の夕方に庭でヨレヨレの♀
を見かけました。
早まらないでよかったぁ。(^^ゞ
我が家周辺では、♂♀同時に見掛け始めていま
す。ジャノメチョウに限らず、羽化は♀が遅い
ようなことを言われていますが、どこかに根拠
があるのでしょうか。
メスグロヒョウモンは、最初に♂だけが現れて、♀探しの飛翔をしています。次の週に行くと♀にも会えるというパターンです。ミヤマセセリも初期は♂のみを見かけています。こういう積み重ねで羽化は♀が遅いと言われているのでしょうか。
わが家の近くでは、ツマグロヒョウモンはまだですが、アオスジアゲハ、アゲハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミの他に最近ルリタテハを見かけました。住宅地で飛んでいるのを見たのは久しぶりです。
止まらなかったので、確認できませんでした。
クロヒカゲやヒカゲチョウとは異なり、明るい草地などにいます。また探してみてください。