四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

小田原男声合唱団第35回定演(1)

2006-11-23 14:57:00 | 音楽
11月18日、小田原男声合唱団第35回記念定期演奏会を聴いてきました。
前回より少し人数も増え、52人が出演。20代と思われる人も2名加わていました。その一人は僕と同じ長身でバリトンを歌う人で、昔の自分と重ね合わせて、小田男(オダダン)で歌っていた頃を懐かしく思いました。
第1ステージ
男声合唱組曲 石橋の町 (佐々木均太郎作詩、石井歓作曲)
大分県宇佐郡院内町は大小75基の石橋のある日本一の石橋の町で、石造りのアーチ橋が多いそうです。この石橋の町をテーマとした組曲です。
1999年の作品。初めて聞きましたが良い曲でした。
第2ステージ シューベルト歌曲集 
「ゴンドラ漕ぎ」「セレナーデ」「自然の中の神」
一曲目は、昔歌ったことがあったのではと思います。
第3ステージ 宮崎駿アニメ映画音楽集 (編曲 信長貴富)
「さんぽ」
「いつも何度でも」
「もののけ姫」
「君をのせて」
「となりのトトロ」
「さんぽ~final~」
このうち、「さんぽ」「いつも何度でも」「さんぽ~final~」の3曲は、小田原男声が今回のために信長先生に編曲を依頼した曲ということです。トップテナーとセカンドテナーの軽い響きを中心に、軽快に若々しく歌われていました。会場には信長貴富さんも駆けつけ、指揮者の紹介により立ち上がった信長さんに「お若いのねー」の声と共に会場から大きな拍手が送られました。

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