1年ぶりに伊勢原の里山を散策しました(11月25日)。伊勢原駅からひたすら大山の方向へ歩いて行きます。伊勢原は、新婚時代に住んだ懐かしい町です。
街中を通り過ぎ、左右に農家や柿畑を見ながら細い路地を通り抜け、耕雲寺へ。
「一年振りでまた立ち寄らせていただきました」と挨拶し、庭を回らせていただきました。
お寺の住職の方がお好きなのか、たぬきの石像があちこちに置かれています。一つの石像の回りに、明るい草色の葉の植物が一面に広がっているのでお聞きすると、ユリズイセンといい、お願いして分けていただくことになりました。「球根植物で、上手に育てれば自然に増えるわよ」とのこと、早速帰って庭に植えました。
渋田川沿いに上流に向かう農道です。収穫後の柿畑も収穫前の柿畑もありました。
畑の手前の草地で、ウラナミシジミ♀がコセンダングサの花から花へと舞いながら吸蜜していました。翅の表の基部に水色の鱗粉がきれいに輝いていました。翅を浅い角度で撮ると水色が目立ちます。
東名高速を越えて直ぐに広がる畑の風景。後方は大山の稜線です。
ヒメアカタテハが飛んでいるので眼で追うと、庭先の皇帝ダリアの花の外側に止まりました。ヒメアカタテハ君は、吸蜜の対象としてではなく、単に休息場所として選んだように見えますね。
........☆...☆...........☆................
ムラサキツバメの日向ぼっこ姿を初めて目撃したのはちょうど1年前。途中の熊野神社の参道ででした。そこで、今年も寄ってみましたが、出逢えませんでした。相模原公園でも今年はまだ会えずじまいです。台風15号で打撃を受けた可能性もあるのではないかと思います(続く)。
<追記2011.12.04>
ユリズイセンと教わった草叢に、1輪だけ咲き終わりの花が残っていました。アルストロメリア(ユリズイセンとも呼ばれる)の花に似ているように見えます。来年、花が咲いたら品種を絞り込みたいと思います。
街中を通り過ぎ、左右に農家や柿畑を見ながら細い路地を通り抜け、耕雲寺へ。
「一年振りでまた立ち寄らせていただきました」と挨拶し、庭を回らせていただきました。
お寺の住職の方がお好きなのか、たぬきの石像があちこちに置かれています。一つの石像の回りに、明るい草色の葉の植物が一面に広がっているのでお聞きすると、ユリズイセンといい、お願いして分けていただくことになりました。「球根植物で、上手に育てれば自然に増えるわよ」とのこと、早速帰って庭に植えました。
渋田川沿いに上流に向かう農道です。収穫後の柿畑も収穫前の柿畑もありました。
畑の手前の草地で、ウラナミシジミ♀がコセンダングサの花から花へと舞いながら吸蜜していました。翅の表の基部に水色の鱗粉がきれいに輝いていました。翅を浅い角度で撮ると水色が目立ちます。
東名高速を越えて直ぐに広がる畑の風景。後方は大山の稜線です。
ヒメアカタテハが飛んでいるので眼で追うと、庭先の皇帝ダリアの花の外側に止まりました。ヒメアカタテハ君は、吸蜜の対象としてではなく、単に休息場所として選んだように見えますね。
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ムラサキツバメの日向ぼっこ姿を初めて目撃したのはちょうど1年前。途中の熊野神社の参道ででした。そこで、今年も寄ってみましたが、出逢えませんでした。相模原公園でも今年はまだ会えずじまいです。台風15号で打撃を受けた可能性もあるのではないかと思います(続く)。
<追記2011.12.04>
ユリズイセンと教わった草叢に、1輪だけ咲き終わりの花が残っていました。アルストロメリア(ユリズイセンとも呼ばれる)の花に似ているように見えます。来年、花が咲いたら品種を絞り込みたいと思います。
ウラナミシジミもまだ頑張っていますね。
裏の模様も好きだけど、この青がとてもきれいです。
皇帝ダリアとヒメアカタテハもいいですね。皇帝さまにはハチばかりです。
大きな花でしばしの休憩なのですね。
やっぱり秋はこんな所をのんびり歩くのが一番いいです。
今年はムラサキツバメはなかなか見かけませんね。
いつもなら11月中旬にはあちこちで見かけますが、
今年は先日やっと撮ることが出来ました。
伊勢原市でも、まだ色々な蝶々が飛び交っているのですね。
ユリズイセンって初めて聞きましたが、アルストロメリアに似ているのですね。
柿に鳥たちは来ていませんでしたが、これからの初冬には完熟になってやってくるでしょうね。
ウラナミの鮮やかな青はいいですね。
皇帝ダリアには蜂が来るんですか?
昨日、ムラサキシジミには会えましたが、ムラサキツバメにはまだ会えていないんですよ。
台風15号で森が荒らされたせいもあるのではと感じています。
小春日和の日には、まだまだ蝶たちが顔をのぞかせてくれますね。
ユリズイセンの花の終わりかけの写真を<追記>に載せました。アルストロメリアに似ているように見えます。