モモイロタンポポが15日に初めて咲いてから、その花の開き方を追ってみました。
4月15日
外側の小花が開きます。開いた花びらは約30枚。オシベはまだ2つに分裂していません。夕方にはオシベが2つに分裂しました(4月16日掲載)。
4月19日
16日、17日は雨が続いたため、花びらは閉じたままでした。19日には晴れて太陽が射し、10分後には開花し始めました。一番早く開いた外側の花びらに比べ、短く、桃色の色合いの濃い花びらが開いて3重になっています。
4月21日
1日おいて今日見ると、さらに内側が開いて4重になっています。一番内側(4段階目)の花びらは約18枚(おしべも約18本)。さらに中心には開花前の花びらが残っているので、明日また開花枚数が増えると思われます。
モモイロタンポポの株全体です。葉の形状は、タンポポに似ていますが、タンポポよりも葉が短く立っています。また、タンポポと異なり花茎が分岐しています。この株の蕾の数は大小15個を超え、これから長い期間、次々に咲き続けていく様子です。
4月15日
外側の小花が開きます。開いた花びらは約30枚。オシベはまだ2つに分裂していません。夕方にはオシベが2つに分裂しました(4月16日掲載)。
4月19日
16日、17日は雨が続いたため、花びらは閉じたままでした。19日には晴れて太陽が射し、10分後には開花し始めました。一番早く開いた外側の花びらに比べ、短く、桃色の色合いの濃い花びらが開いて3重になっています。
4月21日
1日おいて今日見ると、さらに内側が開いて4重になっています。一番内側(4段階目)の花びらは約18枚(おしべも約18本)。さらに中心には開花前の花びらが残っているので、明日また開花枚数が増えると思われます。
モモイロタンポポの株全体です。葉の形状は、タンポポに似ていますが、タンポポよりも葉が短く立っています。また、タンポポと異なり花茎が分岐しています。この株の蕾の数は大小15個を超え、これから長い期間、次々に咲き続けていく様子です。
タンポポもキク科でしたね。
全体を見るとやはりタンポポですね。
何か、高級感を感じます。
こんな色のもあるのですね~。
菊?・・・花びらが重なって開いた写真に行き着いて・・・、
初めて「タンポポ・・・」と思えました。
美しいですね。
自然に正確にその形が造られる、すごいプログラムが遺伝子に盛り込まれているものだと感心しますね。
このように順番に開くのが生き延びる上で有利なのでしょうか。