5月7日に、Hさんから壱岐白花タンポポの種をもらいました。それらは、近所の道路脇のコンクリートの隙間のシロバナタンポポから取った種よりも黒っぽい色をしていました。
僕は<もしかしたら白い色のタンポポでも種類が違うからではないか?>と期待していたのですが、そのことをHさんにいうと、即座に「栄養の違いで色が異なるののでは?」と言われました。
なるほど、壱岐は自然豊かなので色が濃いが、コンクリートの隙間では栄養が乏しく色が薄いという推察です。それでは、すくすくと葉を伸ばしている自宅のシロバナタンポポは、栄養がよく、色が濃いかもしれない。
そう思ってずっと朝晩、家のシロバナタンポポを観察していましたが、5月は風が強いせいか、いつ見ても種になる前か種が風に飛ばされた後ばかりでした。
12日金曜日、風のない晩に帰宅したところ、幸い綿毛が丸く膨らんでいたので、採取して色の濃さを比べたところ、自宅の種は、壱岐ほどではないけれど、コンクリの種に比べると格段に濃い色。Hさんの説が正しいようでした。
しかし、実際のところ、同じ種類のシロバナタンポポなのかどうか、蒔いてみて来年に花を見ないことにははっきりとしません。どこか違いでもあると面白いのですが。種の写真を撮ってからプランターに蒔く予定です。
もうひとつ教えてもらいました-「花が咲いたら、切り取って花びんにさしておくと、そのまま綿毛になるから簡単に採集できるわよ」本当によく自然観察をされています。
僕は<もしかしたら白い色のタンポポでも種類が違うからではないか?>と期待していたのですが、そのことをHさんにいうと、即座に「栄養の違いで色が異なるののでは?」と言われました。
なるほど、壱岐は自然豊かなので色が濃いが、コンクリートの隙間では栄養が乏しく色が薄いという推察です。それでは、すくすくと葉を伸ばしている自宅のシロバナタンポポは、栄養がよく、色が濃いかもしれない。
そう思ってずっと朝晩、家のシロバナタンポポを観察していましたが、5月は風が強いせいか、いつ見ても種になる前か種が風に飛ばされた後ばかりでした。
12日金曜日、風のない晩に帰宅したところ、幸い綿毛が丸く膨らんでいたので、採取して色の濃さを比べたところ、自宅の種は、壱岐ほどではないけれど、コンクリの種に比べると格段に濃い色。Hさんの説が正しいようでした。
しかし、実際のところ、同じ種類のシロバナタンポポなのかどうか、蒔いてみて来年に花を見ないことにははっきりとしません。どこか違いでもあると面白いのですが。種の写真を撮ってからプランターに蒔く予定です。
もうひとつ教えてもらいました-「花が咲いたら、切り取って花びんにさしておくと、そのまま綿毛になるから簡単に採集できるわよ」本当によく自然観察をされています。
私の島では現在黄色と白が半々位です。ただし黄色が増殖中、と言いますのは、私が子供の頃は黄色はなかったのですが、黄色は道路端、白は畑の中に生えています。畑は年に何度も除草剤を撒きますので年々少なくなっているのでしょう。
写真をとカメラ持参で行きましたが、夕方だったもので花びらが閉じていました。写真ではシロバナだとはわかりますが、花の詳しい様子はわかりません。
ただ、私が感じたのは私の郷里のシロバナは黄色に比べ葉が大きい事と花の軸が長い事でした。地面に這うように葉が広がっているのではなく、大柄なタンポポという印象です。
大柄なタンポポ、真っ白ならシロバナタンポポで間違いなさそうです。黄色いタンポポ、昔はなくて最近増えていること、道路端に生えることから、人工的環境に直ぐに適応する強みを持つセイヨウタンポポと思います。シロバナが一面に咲く畑なんてすてきですね。
住宅空き地はシルバーの方が1本も生えないぐらい草むしりをしてくださっているので、昔懐かしの花は見られなくなりましたが、近くの公園では雑草はもちろん、タンポポも咲いています。最近は踏みしめる子供たちが少なくなったせいもあります。