4月9日
自宅から程近い雑木林付近の畑地に10時頃着くと、まだ蝶影が少いようでしたが、10時半頃雑木林の方からアゲハチョウが1頭飛び出して畑を横切りました。アゲハチョウ初見です。
アゲハチョウ(初見 11:18)
11時頃には、ツマキチョウ♂2頭が草地で縄張り争いをし、物別れになり、1頭は住宅の庭に、1頭は林内に去りました。ツマキチョウの去った草地に戻ると、アゲハチョウが翅を広げて休憩していました。
その後も、2頭の追飛や花桃に訪花しその後サンショウの葉に産卵行動する翅破損の♀にも出会いました。前日4月8日の相模川沿いではアゲハチョウを見ませんでしたが、ここでは出現後ある程度日数が経っているようです。
モンシロチョウ♂(10:34)
同一個体
広い畑では複数のモンシロチョウが周回飛翔していましたが、見通しの良くない畑の片隅にある菜の花で1頭が心ゆくまで吸蜜を続けていました。
モンシロチョウ♂(別個体 11:55)
フキの生える林縁のタンポポでも吸蜜を楽しむ個体がいました。今年初めてゆっくりとモンシロチョウを撮影できました。
キタキチョウ(10:05)
越冬明けとは思えないほどキレイなキタキチョウがいました。どのように過ごせばこのように損傷なく4月を迎えられるのか聞いてみたくなります。
追記(4月14日)
同一個体?(11:16)
10:05撮影にキタキチョウを撮影した明るい林内の同じポイントを約1時間後通りかかったところ、キタキチョウの求愛行動が見られました。交尾拒否のような仕草が見られたあと、♂は飛び去り、♀が現場に残ったので撮影しました。10:05撮影のと同様に行動が穏やかで損傷が見られず、左右逆の面で斑紋による判定ができませんが、同一個体ではないかと思います。
初見の蝶(括弧内は2013年初見日)
モンキチョウ 3月16日 さいたま市 (3月6日)
ベニシジミ 3月16日 さいたま市 (3月8日)
モンシロチョウ 3月23日 町田市 (3月6日)
ミヤマセセリ 3月31日 町田市 (3月19日)
ルリシジミ 3月31日 町田市 (3月15日)
スジグロシロチョウ 4月8日 相模原市緑区 (3月28日)
コツバメ 4月8日 相模原市緑区 (4月5日)
ツマキチョウ 4月8日 相模原市緑区 (4月4日)
アゲハチョウ 4月9日 相模原市南区 (3月19日)
自宅から程近い雑木林付近の畑地に10時頃着くと、まだ蝶影が少いようでしたが、10時半頃雑木林の方からアゲハチョウが1頭飛び出して畑を横切りました。アゲハチョウ初見です。
アゲハチョウ(初見 11:18)
11時頃には、ツマキチョウ♂2頭が草地で縄張り争いをし、物別れになり、1頭は住宅の庭に、1頭は林内に去りました。ツマキチョウの去った草地に戻ると、アゲハチョウが翅を広げて休憩していました。
その後も、2頭の追飛や花桃に訪花しその後サンショウの葉に産卵行動する翅破損の♀にも出会いました。前日4月8日の相模川沿いではアゲハチョウを見ませんでしたが、ここでは出現後ある程度日数が経っているようです。
モンシロチョウ♂(10:34)
同一個体
広い畑では複数のモンシロチョウが周回飛翔していましたが、見通しの良くない畑の片隅にある菜の花で1頭が心ゆくまで吸蜜を続けていました。
モンシロチョウ♂(別個体 11:55)
フキの生える林縁のタンポポでも吸蜜を楽しむ個体がいました。今年初めてゆっくりとモンシロチョウを撮影できました。
キタキチョウ(10:05)
越冬明けとは思えないほどキレイなキタキチョウがいました。どのように過ごせばこのように損傷なく4月を迎えられるのか聞いてみたくなります。
追記(4月14日)
同一個体?(11:16)
10:05撮影にキタキチョウを撮影した明るい林内の同じポイントを約1時間後通りかかったところ、キタキチョウの求愛行動が見られました。交尾拒否のような仕草が見られたあと、♂は飛び去り、♀が現場に残ったので撮影しました。10:05撮影のと同様に行動が穏やかで損傷が見られず、左右逆の面で斑紋による判定ができませんが、同一個体ではないかと思います。
初見の蝶(括弧内は2013年初見日)
モンキチョウ 3月16日 さいたま市 (3月6日)
ベニシジミ 3月16日 さいたま市 (3月8日)
モンシロチョウ 3月23日 町田市 (3月6日)
ミヤマセセリ 3月31日 町田市 (3月19日)
ルリシジミ 3月31日 町田市 (3月15日)
スジグロシロチョウ 4月8日 相模原市緑区 (3月28日)
コツバメ 4月8日 相模原市緑区 (4月5日)
ツマキチョウ 4月8日 相模原市緑区 (4月4日)
アゲハチョウ 4月9日 相模原市南区 (3月19日)
我が家でも、庭への蝶の飛来を待ちわびています。
蝶が来るのが待ち遠しいです。
花が待っているのですが。
春といえばベニシジミですが、いまだにまれにしか見られないのが不思議ではあります。
信州でもこれから一気に本格的な春に突入ですね。
この個体は動きが穏やかでした。11時16分には、同じような場所で求愛と交尾拒否が見られ、活発な個体(多分♂)が飛び去った後に穏やかな個体(多分♀)がその場に残り、損傷の少ない個体でした。110:05と11:16の個体は同一の♀?
晩秋に羽化した♀がどこかでひっそりと越冬し、不活発なまま4月を迎えたのかも?
11:16の写真を追加して本文を加筆しておきますね。
これから色々な蝶々を撮影するのが、今から楽しみです。
に Go to Bed !!! の長い罰を受けたのかも知れ
ませんね。(^^ゞ
途中の暖かい日に活動するのも、目覚める時期
の早い遅いも個体差があるようですから、そん
な事情なんでしょうか。
他の成虫で越冬する種でも、今季の羽化???
なんて思わせるものがいますね。
出かけられる時期の違いもあるのかとは思いま
すが、暖かい春の昨季と比べて軒並み出現時期
が遅くなっていますね。
風の当たらない、もちろん雪の害にも合わない、場所にいたのでしょうか。自宅の軒下の植物の葉裏で一夜を明かしたキチョウを観察したことがありましたが、そこが越冬場所なら何の被害にも合わないかもしれません。
疑いたくなりますよね。