四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

白樺高原にて

2012-08-03 12:14:00 | 甲州・信州への旅
女神湖のペンションで宿泊した翌日、御泉水自然園へ。
20数年前、子供たちとここに来ていますが、多分その当時と大して変わらない大自然がそのまま残されているのだと思います。


御泉水自然園と蓼科山(7月26日)

御泉水自然園は、蓼科山の中腹にある夢の平の原始景観を保護するため1969年に自然園になりました。



湿原の中を散策できるように木道が敷かれています。



午後は、蓼科第2牧場へ。



昔、娘と歩いてここまで来た懐かしい風景が広がっていました。今回は、娘と孫娘との3世代で訪問。孫の記憶に残るでしょうか。


宿泊したペンション"夢つむり”

宿泊したペンションの庭は斜面になっていて、日向では一面にシモツケが咲き、木陰ではヒヨドリバナが咲き、アサギマダラが優雅に舞っていました。


食堂にて

このペンションは、20代後半の若夫婦が2010年12月に営業スタート。翌年の3月11日の震災の影響で客足が遠のき大変だったとのことですが、何とか軌道に乗りつつあるようでした。朝食には、焼きたてのパンが出され、美味しくいただきました。


夜のペンション

「夜、女神湖まで散歩すると、天の川が見えるかもしれませんよ、ランプをお貸ししますのでぜひお出掛けください」
とオーナーが声を掛けてくれました。雲の隙間から星が明るく見えましたが、残念ながら天の川は見えませんでした。



女神湖からの蓼科山です。なだらかで優しそうに見えますね。しかし登ると、頂上付近はゴツゴツした岩の急な上りで難儀したことを思い出します。45年以上も前のことです。


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2 コメント

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silkcottonさん (twoguitar)
2012-08-04 16:31:32
silkcottonさんも三代で白樺高原に来られた思い出があるんですね。こうやって、次の世代に思い出がつながる旅というのは素敵なものですね。
考えてみると、三代で行かれる期間もそう長くはないんですね。
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Unknown (silkcotton)
2012-08-03 23:20:22
私たち家族も娘たちが4歳と2歳ぐらいの時に行きました。もう30年以上前なんだなあと懐かしく思いながらお写真を見ています。孫を連れて!という三代での旅はいいですね。

娘たちが小学生の時には両方の親たちを連れて三代で白馬の方に行きましたが、義母はもう歩けないし、義父もなくなり、実家の両親は元気でも山登りにはもう無理です。三代で旅というのは本当に貴重な思い出になっています。
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