爽やかな晴れに恵まれたので、小田急線中央林間駅近くの「つるま自然の森」「東林ふれあいの森」を訪れ、横浜水道道を歩いて東林間経由で自宅まで散策しました(11月18日)。
<つるま自然の森>
つるま自然の森は小田急線中央林間と東林間の間の線路脇にあり、大和市が管理をしています。
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森の中は下草刈りされ、歩くルートも整備されていますが、全体に鬱蒼としています。陽だまりの空間でムラサキシジミが日光浴していました。ある程度の面積を持った雑木林では確実に定住している様子です。また、群れで行動する習性も確実です。
この蝶は、接近するとすぐに飛び立ち、その限度は1m位でした。望遠レンズしか使えません。雌雄両方ともきれいな翅の状態だったので比較のため並べてみます。
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ムラサキシジミ♀
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ムラサキシジミ♂
<東林ふれあいの森>
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大和市「つるま自然の森」の隣に相模原市「東林ふれあいの森」があります。こちらは、間伐区、萌芽更新区、自然遷移区など区画ごとに計画的に雑木林を創るよう市と自治会連合会が協力しています。
一箇所だけ陽だまり(写真)があり、近づくとルリタテハが飛び、杭の横に止まりやがて翅を広げ長時間日光を浴びていました。ルリタテハも成虫のまま越冬します。
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ルリタテハ
<横浜水道道>
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「横浜水道道」は、相模川で取水された水道水を横浜まで送る水道菅が埋設された道で、相模原市から大和市を経て横浜市西区の野毛山公園までぼぼ直線ルートの遊歩道になっています。遊歩道沿いには色々な植物が植えられ、ウォーキング、ジョギング、犬の散歩など楽しむ人が行き来しています。
途中見かけた蝶は、ツツジの植え込みの上を飛ぶウラナミシジミとヤマトシジミで、時折両者の2,3頭が混ざり合ってちらちらと飛んでいる姿が見られました。
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ユッカ
ユッカが開花しています。アメリカ大陸原産で、開花時期は初夏(5月下旬~6月)と秋の2回で、秋に咲くものは9月下旬からのものと11月下旬からのものに分かれるとのこと。これは11月咲き。
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花は下向きで内側が見にくいので、地面から花の内側をのぞいて見ました。雄しべと雌しべが太く面白い形をしています。ユッカは、ユッカガという蛾によってのみ受粉が行われ、日本にはユッカガがいないため果実は出来ないようです。しかし、以前小田原でユッカの実を偶然見つけたような記憶があります(本当かな?)
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皇帝ダリア
皇帝ダリアがちょうど目のあたりの高さで咲いていました。皇帝ダリアを最初に見たときは見上げるような高さで4,5mはありましたが、最近は同じ場所でも株が密集したせいか全体に低くなってきたような気がします。写真のものは、極端に低い株でした。
気象データ(海老名、12時) 快晴 14℃
<つるま自然の森>
つるま自然の森は小田急線中央林間と東林間の間の線路脇にあり、大和市が管理をしています。
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森の中は下草刈りされ、歩くルートも整備されていますが、全体に鬱蒼としています。陽だまりの空間でムラサキシジミが日光浴していました。ある程度の面積を持った雑木林では確実に定住している様子です。また、群れで行動する習性も確実です。
この蝶は、接近するとすぐに飛び立ち、その限度は1m位でした。望遠レンズしか使えません。雌雄両方ともきれいな翅の状態だったので比較のため並べてみます。
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ムラサキシジミ♀
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ムラサキシジミ♂
<東林ふれあいの森>
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大和市「つるま自然の森」の隣に相模原市「東林ふれあいの森」があります。こちらは、間伐区、萌芽更新区、自然遷移区など区画ごとに計画的に雑木林を創るよう市と自治会連合会が協力しています。
一箇所だけ陽だまり(写真)があり、近づくとルリタテハが飛び、杭の横に止まりやがて翅を広げ長時間日光を浴びていました。ルリタテハも成虫のまま越冬します。
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ルリタテハ
<横浜水道道>
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「横浜水道道」は、相模川で取水された水道水を横浜まで送る水道菅が埋設された道で、相模原市から大和市を経て横浜市西区の野毛山公園までぼぼ直線ルートの遊歩道になっています。遊歩道沿いには色々な植物が植えられ、ウォーキング、ジョギング、犬の散歩など楽しむ人が行き来しています。
途中見かけた蝶は、ツツジの植え込みの上を飛ぶウラナミシジミとヤマトシジミで、時折両者の2,3頭が混ざり合ってちらちらと飛んでいる姿が見られました。
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ユッカ
ユッカが開花しています。アメリカ大陸原産で、開花時期は初夏(5月下旬~6月)と秋の2回で、秋に咲くものは9月下旬からのものと11月下旬からのものに分かれるとのこと。これは11月咲き。
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花は下向きで内側が見にくいので、地面から花の内側をのぞいて見ました。雄しべと雌しべが太く面白い形をしています。ユッカは、ユッカガという蛾によってのみ受粉が行われ、日本にはユッカガがいないため果実は出来ないようです。しかし、以前小田原でユッカの実を偶然見つけたような記憶があります(本当かな?)
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皇帝ダリア
皇帝ダリアがちょうど目のあたりの高さで咲いていました。皇帝ダリアを最初に見たときは見上げるような高さで4,5mはありましたが、最近は同じ場所でも株が密集したせいか全体に低くなってきたような気がします。写真のものは、極端に低い株でした。
気象データ(海老名、12時) 快晴 14℃
ルリタテハはきれいですね。こちらでは最近まるで見なくなりました。こうやって蝶を見せていただくと日本でまだ生きていてくれると思い、感激です。ありがとうございます。
月下美人といい、ユッカといい、メキシコ原産の植物には特定のコウモリや蛾がいないと受粉できないような特異な進化がなされていますね。
ルリタテハは此方の方ではまれに庭に来ることもあります。
ユッカの花は、秋にも咲くのですね。
春だけかと思っていました。
昨日の朝は霜で真っ白でした。
庭の花は霜でみんな萎れて寂しくなりました。
昼と夜の気温差の大きいこちらは霜は10月には降ります。
皇帝ダリアこちらにはないなと思っていたら霜に弱いそうです。
蝶が飛び交うという感じではありません。
この寒い時期に日向ぼっこをする習性のある蝶は限られているようです。
ユッカがいつ咲くのかは、僕も意識したことがありませんでした。
カトレアは大分前に室内に取り入れ、シンビジウムやゲッカビジンは5℃までしか耐えられないので14日に取り入れました。
霜が降るのは12月に入ってからだと思います。
皇帝ダリアはもうしばらく咲き続けます。
twoguitarさんもムラサキツバメやムラサキシジミを撮っていたんですね。
ちょうど今は越冬するシジミたちの日向ぼっこシーズンで、この2種の撮影には良い時期ですね。
樹幹に止まったルリタテハが素敵ですね、最近時々見かけるのですがなかなか撮れません。
最近はツバメシジミの仲間の日向ぼっこしか見かけなくなりました。
ウラギンシジミは11月上旬に見かけたのが最後です。
今日は晴れたのが2時過ぎだったせいか、ムラサキシジミもムラサキツバメも森から出てきませんでした。
午前中の方が日向ぼっこに適する時間帯のような気がします。