四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

神谷町のこと(1)

2006-07-16 19:49:00 | 神谷町・東京
7月初めに、古巣の小田原に転勤することになりました。2004年10月下旬に神谷町に来て1年8ヶ月。東京タワーに近く、毎日、東京タワーを横目に見ながら一日がスタートしました。

昼休みは、健康のため、目を休めて、もっぱら散歩することに。行動半径内には、八幡神社、増上寺、芝公園、愛宕神社、清岸院などの神社仏閣や、愛宕地区の遊歩道、城山地区の遊歩道などがビルと共存する形で、豊かな自然と共に残っていて、いつしか何パターンかの散歩ルートを、毎日のように歩いていました。



写真は、神谷町駅前から城山ヒルズ、テレビ東京方面に上っていく道です(6月20日昼休み撮影)。楠が街路樹として植えられています。城山ヒルズの無料コンサートの日は、城山ヒルズ向かいの店でチキンカレーを食べて行くと決めていました。その地下には、中華料理店「龍宮」があり、お気に入りの場所でした。
コメント

ガーデンプレイスクワイヤ定演

2006-07-09 21:31:00 | 音楽
ガーデンプレイスクワイヤの第27回定期演奏会を聴いてきました。
この合唱団は、サッポロビールのメセナ活動の一環として1996年に創立され、宗教曲を中心に演奏活動しています。

第1ステージは、J.S.バッハ モテット1番「新しい歌を主に向って歌え」
その第2部と第3部は、各25人の第1合唱隊、第2合唱隊が左右に位置して歌いました。左右とも澄んだ声の混声で、それが交互に対話するように歌っています。第4部では2つの合唱隊が合同して規模の大きい合唱となりました。音質も響きも均質で素晴らしい演奏でした。

第2ステージは、メンデルスゾーンの「3つの詩篇より」。
各パートの重なりがハーモニーを奏でるメンデルスゾーンの合唱曲も本当に美しいと感じました。

第3ステージは、ブラームス「2つのモテット、OP.72」
これは、9月9日の自分たちの定演でも取り上げる曲だけに、どのように歌い上げるのか、強い関心をもって聴いてきました。
全体に、やわらかい響きで、4パートが溶け合うような感じにまとめています。10年間、宗教曲を経験してきただけあって、無理しない発声で楽に歌っています。第2曲(O Heiland)は、楽章ごとに緩急の変化を付けたり、膨らませる工夫をしたりしています。
自分たちは、まだまだ楽曲ごとの特徴とかトーンをつかみきれていませんが、これからの仕上げでは、その辺も意識して臨みたいものだと感じました。

創立以来の団風=ビールをこよなく愛し・・・とあります。和気藹々とした雰囲気が感じられるような演奏会でした。

Sop16、Alt16、Ten10、Bas12、合計54名
舞台で数えたら女声28、男声21、合計49名。

コメント (3)

桃源台にて

2006-07-04 21:21:00 | 西湘・箱根
合宿2日目の朝は、風が強く、大雨の直前の空模様でした。芦ノ湖桃源台では、海賊船が停泊していました。その日は強風のため運休となったそうです。





ヤマボウシの白い花が風に煽られて、踊るようにさまざまな形をしていました。



マツバギク。澄んだ空気と光の関係でか、都心で見た花よりも色が鮮やかで活き活きしていました。


コメント (4)

箱根桃源台で合宿

2006-07-04 21:06:00 | 音楽
7月1,2日の2日間、桃源台で合唱の合宿をしました。

9月9日の定演に向けての仕上げの時期にさしかかり、自分にとっても多くの課題を見つけることができました。それが最大の成果でしょうか。合計11時間も歌った充実した2日間でした。
2日目の最後には、通しで3ステージ分の曲を歌い、それをMDに録音したので、今後の自主練習に活用できそうです。
「マイ フェア レディ」では、海外版の楽譜の5曲に「ラヴリー」「スペインの雨」など、五十嵐先生が自ら混声合唱に編曲した曲やピアノソロを加えて、どういうステージにしようかと歌いながら組み立てている最中です。

そろそろ楽譜の完成に近づいたので、これから一気に追い込みをします。軽快なメロディをコーラスで歌う楽しいステージになりそうです。

コメント