四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

咲く前の皇帝ダリア

2006-11-04 10:45:00 | 相模原公園・北公園
相模原公園の皇帝ダリアを10月7日に撮った写真です。



皇帝ダリアを初めて見たのが去年。相模原公園では帝王ダリアと表示されています。
5月3日には、芽を出して10cm位になった状態でしたが、10月7日には、写真のように背を伸ばしていました。相模原公園に2箇所、隣の相模原麻溝公園に1箇所植えられています。11月下旬までが見頃だと思います。
昨年は、11月6日の段階でまだ咲いていなかったので、今年の方が早く開花したことになります。

皇帝ダリアを見に行く

2006-11-03 14:49:00 | 相模原公園・北公園
10月29日にテニスコート脇の皇帝ダリアを観察した際には、まだ背を伸ばしている途中で咲いていませんでした。
11月1日に、えもんさんが「相模原公園の皇帝ダリアが咲き始めた」と知らせてくれたので、先程見に行きました。



枝先に咲き始めの状態で、蕾がたくさんあり、フレッシュでいい。若々しいエネルギーを感じます。去年は11月23日に見ていますが、その時に比べてまだ背が低い様子。これから満開の時期に向いながらまだまだ大きくなっていくのでしょう。
今日も暖かく、相模原公園では、アオマツムシが青空の下で控えめに鳴いていました。自宅に帰ると、カネタタキが何匹か鳴いていました。
公園では、アゲハかキアゲハ、モンシロチョウ、キチョウが飛んでいました。

晩秋の昆虫たち

2006-11-01 19:51:00 | 相模原・県央
もう11月になりました。いつまでも暖かい日が続いています。
10月29日の日曜日は暖かく、テニスをしていても汗ばむ陽気で、久しぶりにツマグロヒョウモンが飛んでいました。
オコジョさん は、ずっと冷え込んでいる小諸近くで昨日ツマグロヒョウモンを見かけたとのこと。この秋は暖かいとはいえ、思いもよらない報告でした。そうなると、もっと南方の神奈川ではこれからしばらくは観察できる可能性も出てきました。しかし、ツマグロヒョウモンは幼虫で越冬するようなので、これからの季節、早めに産卵しないとその子孫の冬越しは難しいかもしれません。
秋も深まり、秋の夜長を楽しませてくれた虫たちは、昼日なかにか弱い声で鳴くようになっています。
盆明けから9月にかけて大合唱していたアオマツムシは、昼間に途切れ途切れにリー・リーと鳴いており、カネタタキに至っては消え入りそうにチン・チンと鳴いていました。
今日の晩は少し冷えてきて相模女子大の電光温度計は19時ごろ17度を示していました。庭ではわずかにカネタタキが1匹、アオマツムシが1匹聞えるだけです。
去年まで特に記録を取っていなかったので、今年はいつまで鳴いているのか確かめてみようと思います。今日はツズレサセコオロギは聞いていません。