5月24日から26日の3日間。日本共産党町田市議団は、岩手県・陸前高田市と宮城県・仙台市に被災地支援へいきました。数回にわたって、被災地支援の報告をしたいと思います。
◆現地で必要なものは何か
陸前高田市は、人口2万3千人に対して死者1500人(身元不明者400人)、行方不明者700人。3800世帯が家を失い、仮設住宅の建設もすすんでいますが、避難所にはいまだ多くの方々が暮らしています。(5月25日現在)
いま現地でどういう支援が必要なのか──陸前高田の藤倉議員にお聞きして、出発前の1週間は支援物資と救援・復興募金を集めることに力を注ぎました。藤倉議員のお話の中では、仮設住宅に移行していく計画があり、新しい生活のための物資も必要だということがわかりました。
◆お米200㌔超など多くの支援物資が寄せられる
支援物資は、お米200㌔超、大根30本、スナップエンドウ1箱、レトルト食品、水、食器、雨具、作業着、夏服、タオルなど段ボール数十箱分。募金は90万円。わずか、1週間のとりくみでしたが、多くの市民のみなさんから物資や募金にご協力をいただきました。
また、池川友一事務所のふれあいバザーで寄せていた献品のうち、現地の要請があったものについても支援物資の中に加えました。
寄せられた支援物資は3台の車に乗せて、24日の朝6時に町田を出発しました。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【事務所】
〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
電話・FAX/042(734)1116
メール/up1@shore.ocn.ne.jp
※無料のなんでも相談、法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。