健康福祉常任委員会で「町田市における放射能対策の強化を求める請願」が全会一致で採択されました（全文はコチラ）。
震災から１年たっても、放射能への不安は消えることはありません。まさに空間的、時間的、社会的にその被害を広げ続けることが現実となっています。特に、「自分はいいけれど子どものために」と多くのママパパが、不安に思っておられます。
私は、食品の放射性物質の測定、内部被ばくの問題などを中心に質問をしたところですが、他の委員のみなさんも質問をされていました。放射線測定にかかわる請願は、これまですべて全会一致で採択してきましたが、今回も全会一致で採択しました。
さらに、今回の請願採択後、委員会として、 「今後は、消費生活センターと保健所などの関連部署が連携して、食品の放射能検査体制の充実に取り組まれたい」という意見をつけました。
今回の請願をしっかりと受け止めて、さらなる対策の強化をおこなうことが必要です。
┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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