リニア中央新幹線の環境影響評価準備書(東京都・名古屋市間)が公表されました。
このリニア中央新幹線は、計画を中止すべきだと主張してきました(日本共産党中央委員会の見解)。リニア中央新幹線は、在来新幹線よりも「時間短縮等」が優れているから採用するとした、国土交通省交通政策審議会中央新幹線小委員会が出した答申(答申本文はこちら)は読めば読むほど、このリニア新中央新幹線が必要ないと感じます。
また、仮に建設れた場合に自然環境や住環境にどういう影響があるのかも重大な問題です。
今回発表された計画では、町田市内に非常口(立て坑)が3カ所建設されるとしています。非常口とは、直径30メートル。大深度地下40メートルをリニア新幹線が通るためのトンネルを掘った土砂をそこから搬出するもので、開通されればそこから避難する計画となっています。
広袴、小野路、上小山田の3地域に建設するという報告があり、1万平米の施工ヤードをつくることになります。
しっかりと問題を明らかにしていきたいと思います。
町田市内の説明会は、こちらから。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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