８日に松村りょうすけ党衆議院東京２３区予定候補とともに、津久井やまゆり園の弔問に行きました。
ヘイトクライム──今回の事件はそれそのものであり、大量殺人という悲しくつらい結果を招きました。
正直なことを言えば、心の整理がつかないまま、とにかく一度は犠牲になられた方に哀悼の意を表したいという気持ちからの行動でした。
現場に立ち、手を合わせ、想像力を働かせました。
悔しくて、怖くて、許せない気持ちでいっぱいです。
すでに議論が行われていることですが、衆議院議長あてに出した殺人予告の文書をもとに実際にことに及ぶ前に打つ手はなかったのだろうかという思いがしています。殺人予告をすれば、威力業務妨害容疑で逮捕されている事例は数多くあります。
「障がい者はいなくなればいい」──報道では事件を起こした容疑者がくり返し述べていることが紹介されています。今なお、被害に遭われた方々へのお詫びの言葉はありません。
知的障がいのある方々はどんな思いをされているのか。想像しかすることはできませんが、多くの方々が傷つき、不安な気持ちになっていることでしょう。
まだ、心の整理はついてません。しかし、起こってしまった事件に向き合い、感じたことをしっかりと心に刻み、生きること生きていくということにつなげていくことがやるべきことだと思っています。
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