日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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尺八でアメージング・グレイス──双方向のつどいはやっぱり深まる

2018-12-02 | 活動のこと

 本町田と南大谷地域の後援会のつどいに出席して、都政報告をさせていただきました。

 ピアノ演奏あり、尺八演奏あり。尺八で「アメージング・グレイス」を演奏するという、なんともミスマッチに見える組み合わせでしたが、これが本当に素晴らしかったのです。本当に贅沢な時間を過ごせました。

 また、特におもしろかったのが、ざっくばらんな意見交換の時間です。

  • 石原都政で教育は壊されたというのが、教師として働いてきた実感。小池都政になってどう変わったか、それとも変わらないか。性教育について、もっと現場でやってほしい。
  • 今、何が政治に足りないのかと考えると、人権意識なのではないか。入管法の問題しかり、児童虐待問題しかり。人権について、都政ではどのような取り組みをしてきたのか。
  • 「あきらめない」がキーワードだと思う。
  • つどいに行こうと決めて、ギアチェンジできた。
  • 以前よりも都政に関心があり、近いと感じることができる。
  • 家族が7カ所の圧迫骨折。コミュニティづくりが本当に大切ではないか。
  • 中学校給食問題は、町田がないのはおかしなこと。みんなに広げなければ。次はだれかを誘ってきたい。
  • 知り合いの学校では、産休代替の先生が決まらない。担任が決まらないまま子どもたちが過ごしている話を聞いて、先生を増やしてほしいと強く思う。

 この他にも、参加者みなさんから次々と発言があり、本当に勉強になりました。質問には、精一杯お話しさせていただきましたが、不十分なところもあったかもしれません。

 ただ、こうした集まりを積み重ね、双方向でやりとりする中で深まるものがあります。

 後援会長が「交流の場としても豊かに発展させていきたい」と話していましたが、自分の持っていなかった問題意識を持つことができるのは、やはり他人の話を聞くことではないかと思います。

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