ストリートスポーツ、アクションスポーツ、エクストリームスポーツなどさまざまな名称が使われていますが、小さい子どもから若者を中心に広がっている──たとえば、スケートボード、BMX、スポーツクライミングなどオリンピック競技、それ以外にも、パルクール、ダブルダッチ、ヒューマンビートボックス、ブレイクダンス。
このほかにも、たくさんの種目がありますが、こうしたスポーツについて広げていくことについて、都議会文教委員会で質問しました。
2015年10月、オリンピックの追加種目が決まった当時、オリンピック・パラリンピック準備局競技担当部長は次のように説明されています。
スケートボードはストリートスポーツの代表格として、抜群の若者へのアピール力により、オリンピックの価値を若者世代へ訴求できる可能性が期待できること、スポーツクライミングは若者へのアピール力とともに、都心のスポーツとしての人気も高く、他の競技には見られない、垂直方向へ登る力を競い合うという特徴が大会に新鮮味を与えると期待される。
ストリートスポーツの裾野を広げるための策として、場所の確保が課題となっている現状があることを話し、施設整備やイベントに対して、東京都として補助金をはじめ支援を求めたところ「ハード事業については、競技スペースを拡大する工事等を対象として、区市町村が行う施設整備に対して支援。 ソフト事業については、スポーツの普及啓発を図るために区市町村が実施する競技体験イベント開催等を支援。 ストリートスポーツの裾野を広げるための施設整備やイベント実施についても、補助要件に該当する場合には支援を行っていく」と答弁がありました。
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