内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

育苗箱 土つくり&土入れ作業 2回目

2011年04月20日 17時00分00秒 | 田んぼ














午後から、小屋を開けたので、不足分も含めて1100枚目標とします。
内訳:初回不足分200枚、種まき2回戦目800枚、予備100枚です。

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■土合わせ編
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当初はネコ50杯を目標に作業開始しましたが、盛りがよかったのか48杯でいい感じになったので、この辺でよいことにしました。

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肥糧、殺菌剤の散布作業

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散布作業後状況

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材料


攪拌作業、片道2分程度の作業です。
全体を3回攪拌しました。

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攪拌作業後状況

■育苗箱搬入編
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全体写真
今回は、全検査しました。
1山は50枚です。
左側:856枚
右側:200枚
昨年の置賜は低温障害に見舞われ余った苗をあちこちに譲りました。
その際、育苗箱を返して下さってない農家がおられるのか、育苗箱が足りず、小屋2階に保管してあった200枚を出してきました。

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数量確認後、チョークで数量を書きました。
合計:850枚

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半端:6枚

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小屋2階から出してきた200枚

今日はここまで。


種籾芽だし作業 湯治編

2011年04月20日 10時00分00秒 | 田んぼ














今日は、4/9(土)から家の池に漬けておいた種籾を芽だしする為に、小野川温泉のうめや裏で湯治をはじめます。

今日のポイント:
・湯加減は30度~32度~35度がいい湯でございる。
・池で冷えたネットの種籾の内外温度差をなるべくゼロにすること。

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裏の側溝上をまがりさせて頂きます。

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今では使われなくなった井戸から水中ポンプでお湯を湯治風呂に導きます。

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送水するお湯の温度管理は、ポンプの位置を上下します。
湯温上げる:ポンプ位置を上昇させる
湯温下げる:ポンプ位置を下降させる


種籾の発芽ムラをなくす為のおまじない。
種籾ネットを湯船に入れて上下させます。
ネット内の種籾芯部までお湯を行き渡らせるのがコツ。       

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写真左上からお湯がポンプで送られてきます。
3つの湯船に均等に送水されるように放水口と配管勾配を調整します。

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大浴場(上)は、はえぬきさまで満員御礼でございます。m(_)m

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男湯(中)は、コシヒカリさまで満員御礼でございます。
m(_)m

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女湯(大)は、小雪ちゃんとあきたこまちちゃんで満員
御礼でございます。m(_)m

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湯かげんはいかがでございますか?
大浴場(上)の
湯治開始温度は、送水口で30度でよい湯加減です。

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湯かげんはいかがでございますか?
女湯(大)湯治開始温度は、送水口で30度でよい湯加減です。

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養生シートで屋根をつけたら完成です。